不合格の理由を気にする必要はない。
採用において、最終面接まで進んでいたSさんが不採用となった。
私は最終面接に立ち会っていないので、私が落としたわけでない。
理由はどうも社長がYESと言わなかったらしい。
表向きはキャラクターが当社に合わないということらしいが
実際は単に採用コストの削減である。
急に売上が落ち込み始め、今期の利益計上が怪しくなっている。
経営企画という立場上、コスト削減を進言したが
こういう背景があって、採用に乗り気だった会社の姿勢が変わった。
そういう事情であれば採用活動をやめればいいのだが
トップに決断力がないと
採用活動はなし崩しで継続する。
こんな経緯で面接に呼ばれる応募者こそいい迷惑だが、
こういうことは往々にしてある。
だから不合格の理由など気にする必要はない。
文字通り縁がなかったとすっぱりあきらめる方がよい。
むしろいい加減な採用をしている会社と関わらなくて幸運だったかもしれないのだ。
生真面目な人だと不合格理由をあれこれ考えるかもしれないが
自分によほど失点がなければ
明らかにされない会社側の固有の事情がある。
そんなことは応募者も間に入った会社も知る由がないので
詮索するだけ無駄である。
改めていう。
自分に反省すべきミスがなければ
不合格になっても気にする必要はない。
さっさと次を探すことである。