悲惨な体験
何回か転職をしていると
かなり辛い目に遭ったりする。
できれば忘れてしまいたい経験もあるが
悲惨な体験も一つだけ効用がある。
また辛い目に遭遇したとき
ふりかえって
あのときに比べたら
それほどたいへんでもない。
あの経験に比べたら
まだ忍耐の余裕があると考えられることである。
悲惨な体験はただ悲惨なばかりではなくて
そこを通過した経験が
後に自分を支える材料となることがある。
あのとき耐えられたのだから
このくらいは何ほどでもないと思えることである。
悲惨な体験がひたすら悲惨なだけということはない。
もっとも
辛い思いをせずにやり過ごせたら
それに越したことはないのだが