転職カウンセラー | インディペンデントで行ってみよう!

転職カウンセラー


中途採用の面接をした。

募集の条件を満たす人物で、実力的に問題がないと思った。

職務経歴を見ると

直近2社の在籍期間が短く

転職理由としては

深夜残業の連続とか

不正経理への加担を強いられるなど

過酷な経験をしたようである。

優秀だし、現在の転職活動でも

既に60社の面接を受けたというから

基本的に書類選考を通過する人なのだろう。

なのに

なぜ問題のある企業に入社したのか



これはわが身をふりかえっても思うことだが

意外とポイントで間違った選択をする人は多い。

運が悪いといえばそれまでだが

せっかくの好素材なのに

判断を間違って転職を繰り返す羽目になっている。

私は面接の場で、採用側という立場を離れて

アドバイスをした。

最重要の判断が甘い可能性と

性格的にベンチャーを志向するより

組織運営の確立した企業の方が向いている
と話した。

好素材に「当社より自分に向いた企業を選べ」とは

会社の利益に反する行為だが

また転職を繰り返すようでは

気の毒だと思い、敢えてそう助言した。

それに実情を言えば

現勤務先も今、人を採れば

将来の被害者にする怖れがある。



このように

スキル、経験は問題がない。


しかし根本的なところで判断を誤っている。

こういう人は多い。

職を離れて個人的にアドバイスをしたいと思う人が

どれだけ多いことか


そういうお前も転職が多いじゃないかと?

だからこそ失敗を踏まえてアドバイスができるのである。

紹介業はできないが

転職カウンセラーを業として行うのも悪くないと真剣に考えている。