原理原則の遵守 | インディペンデントで行ってみよう!

原理原則の遵守


私は原理主義者である。

もちろん宗教の話ではない。

仕事の上での話である。

私は何にもまして原理原則に従った処理を主張する。

官僚かつ教条的にルールを守れというのではない。

ことの重要度、優先順位に応じて、ときに弾力的に対応のバランス感覚は保有している。

それでも原理原則の遵守を主張することにおいては譲らない。

多くある議論は

実態が既に原則から逸脱しているので、プロセスも実態にあったかたちで

規定しようというものである。

これが悪魔のささやき

実態が原則をはずれて動いているからと

ルールやプロセスの方を変えると

その弊は後日必ず表出する。

私も硬直的と思われたくないから

教条的と非難されると、つい妥協したくなるが

その場しのぎで場当たりの対応をすると

そのつけをいずれ払うことを経験的に知っている。

たとえ原則に従うことがそのとき手間を要しても

その労を惜しまず

正当な手順を踏めば、後々円滑に流れ

後顧の憂いもない。

結局、原理原則に従うことが遠回りのようで近道になる。

これが信念のない人になると

安直に妥協する。

妥協の産物として整合性のない仕組みが出来上がり

一つの妥協が次の妥協を誘発し

一時の労を惜しんだばかりに

後日、多大な損失を被ることになる。



原理原則に拠らない信念なき人を決定者にしてはならない。