誰が誰より偉いということはない。
最近つくづくそう感じる。
どんな地位についていようが
その地位によって人間として上等というわけではない。
それはたまたまの結果に過ぎない。
尊ぶべきはやはり地位ではなく人格である。
長幼の順は尊重するが
人柄を見て無駄に年をとっただけと知れば
ことさらに敬意を払おうとは思わない。
若くても人として立派な人間もいれば
いい年をして下らない人間もいる。
社会に出たばかりだと
年長者を畏敬の念をもって見たりするが
自分がその年齢になって知ったのは
20やそこらで仰ぎ見た40、50など
実際はくだらない人間の方が多いということである。
他人に迷惑をかけて省みない人間は多い。
本人は善人だと思っていても
公的な場所でのちょっとしたマナー違反や
自分さえよければいいという行為を繰り返していれば
それだけで善良とは言えまい。
街中で若い女性が
目の不自由な人をリードしていたり
電車内で若い会社員が老人に席を譲っていたりするのを見ると
この人の人生に幸いあれと願う。
因果応報
他者に善行をなせば自分の徳を積み
他者に不善をなせば、やがてそれは自身に返る。
応報が念頭にあって行動するのではなく
自然と善良な行動がとれればそれが一番望ましい。