MAILで証跡を残すな
仕事でMAILの利用は当然の環境になった。
社内で公式、非公式を問わずMAILを使うことは多いだろう。
そうした状況にあって
無防備だと思うのは
意外とMAILに個人に関する中傷を書く人が多いことである。
私と懇意だと思ってシステムの管理者が書いてくることもある。
システムを把握しているので
社内で検閲はないと承知しているのだろう。
しかしデジタルで
中傷等の記録を残すのはハイリスクである。
いつなんどきどういうかたちでコピー&ペーストされるかしれない。
発言なら「言った言わない。」の議論に持ち込めるが
デジタルの証跡は消しようがない。
言った覚えはありませんとは抗弁できないのである。
だから私はMAILでは
絶対にその類の発言はしない。
つまらないことで
身分を不安定にする失点をおかす気はないからである。
同様に感情的な表現にも気をつけている。
一時の感情に任せて
怒気をはらんだMAILを送りつけると
それはずっと残る。
下手をすると読む方は見るたびに不快を覚えることとなる。
私はかつて
侮辱的な内容のMAILをずっと保管していた。
不愉快だが削除しなかった。
いつかこの仕返しをするため
怒りを起動する装置として残しておいたのである。
送った方は表面上の融和により
忘れたようだが
私は忘れていなかった。
他人は自分と同じと思うのは早計である。
侮辱的な言動を絶対に許さない人間もいるのだから