管理職の資質
管理職そして将来ボードの一端を担うことができるかどうかは
コスト意識で判断することが可能である。
どういうわけか会社の金は無尽蔵と思うのか
コスト意識の低い人間がいる。
それが端的にわかるのは
外注を使用する場合である。
その対価が仕事の内容に応じたものなのかどうか
コスト意識が高ければ世間相場より高い金を払うことはない。
その請求額の妥当性を真剣に検討するだろう。
しかしここにコスト意識の働かない人間がいる。
例えば採用で媒体を使用するにしても
求人の人物像で使用する媒体は違ってくる。
求める求職者があまり見ない媒体に求人広告を掲載しても無駄だからである。
コスト意識の低い採用担当者は
代理店の口車に乗って、薦められるままに
事務的に打率の低い媒体を使用する。
私はこういう仕事をサラリーマン根性の仕事という。
指示された仕事を事務的につないでいるだけだからである。
そこにコスト意識はない。
少しでも経営者の感覚があれば
コストのベストパフォーマンスを考えるだろう。
その意識がない人は一生雇われで終わる人である。
人は現在のポジションより一段上で考えよと言われる。
現状のポジション以上で発想ができない人は
そのポジションで終わるのがふさわしい。
人に使われて終わるのが似つかわしい。