危ない会社の兆候
バフェットが再保証をしようが
膨らんだものはしぼむのが世の習い
今後数年は欧米や中国のバブル精算で景況が悪化することは必至
それにつれて国内の倒産件数も増加の一途でしょう。
絶対につぶれない会社に在籍しているのならともかく
経営基盤が脆弱な中小やベンチャーに勤めている場合は
会社がつぶれる兆候を知っておくことも大事です。
私が経験したつぶれる会社の兆候としては
会社が必然性のない分社化を始めたら、まず危ないと考えた方がいい。
実態において意味がなく、事務が煩雑になる分社化は
要は収益計上の部門だけを切り出し、ここに外部から金を入れて
当座の窮場をしのごうという彌法策です。
無能な経営者に下らない知恵を入れる奴がいて
つぶれかかった会社がよくやる手です。
しかしもうこういうことをする時点で、会社の本業を建て直す意思はなく
増資頼みの再建策なのでうまくいくはずもありません。
仮に増資の引き受け手があっても、無能の経営者が居座る限り
本質的な問題は改善されていないので
単に延命をはかっただけ、早晩つぶれる運命です。
こういうことがあるので、赤字続きなのに
わけのわからない分社化が実践されたら危ういうと考えるべきです。