正論の誤謬 | インディペンデントで行ってみよう!

正論の誤謬


世の中には外形的に正しい論旨というものがある。

いわゆる正論である。

しかし正論が実効性において常に最上とは限らない。

場合によっては実施しない方が無駄は少ないということも多い。

しかしなまじ論旨に不備はなく

また常識的理解においても正しいため

反駁を許さない。

また正論を盲信できる人間の精神構造は単純ときているから

主張も強く

往々にして正論が通ることが多い。

正論をぶつ人間に

暗黙知の知恵など理解の及ぶところではない。

どう考えても実効性は乏しいと思われるのに

外形的に正しく

推す人間が単純で押しが強いばかりに

これが通って壮大な無駄が生まれることがある。