適性検査
私は適性検査が嫌いである。
統計的に判断されるということが
一個のモノとして扱われたように感じて、生理的に拒否感を覚える。
それにもう素材で判断される年齢ではないので
過去転職活動で選考に適性検査があるときは応募しなかった。
私の年齢であれば経験と能力本位で判断されるべきと考え
既製の検査ツールを利用しなければ人物判断ができない会社など
ろくなものではないと考えたからである。
現勤務先は社長面談により採用されたが
入社後、人事が適性検査を実施したいと言う。
今さらながらの話かと思ったが
検査が目的ではなく、参考までにどうかというので、
拒むのも大人気ないと考え受けてみた。
いつも感心することだが、検査結果はほぼ私の性格的行動特性に近い。
しかし私はこういうツールをありがたがる人事を評価しない。
大企業ならともかく
100人に満たない規模であれば
人的対応で個々の特性など判断できるはずである。
海兵隊で使用の実績があるとか
人事コンサル推奨のツールなのかどうか知らないが
何かにつけて機械的に処理しようという考えは、一種の怠慢としか思えない。
私の感覚として
人事が機械頼みで
どうして人事(ひとごと)に関する仕事ができるのか
一見合理的に思えて本質的努力を欠いているとしか思えない。
こういう考え方は時代錯誤だろうか