『今回の転職活動の総括』

昨日、仕事納めといわんばかりに面接を受けた２社から不合格の通知

残る１社も紹介会社の担当者によれば、他の候補者で決まる見込みだという。

既に内定先はあるものの、まだ書面の「内定通知書」を受け取ってないので

まさかに備え、応募中の企業への連絡はまだしていませんでした。

従って不合格の連絡はもはや関係ないとはいえ

少し強気だった姿勢をくじかれた気はします。

結局、内定を得たのは入社を決めた１社だけ。

もしこれがダメだったらと思うと、ちょっとぞっとします。

何だかんだと言ってやはりヘッドハントされるような人材でもない限り

５０の転職は難しい。

条件を落とさずにそれなりのポジションでとなれば想像以上に難しい。

もし決まらないまま年を越していたら、その困難はさらに増していたでしょう。

困難と感じた理由は、このところ紹介会社の担当者があまり熱心に

探してくれないと感じていたからです。

最初からこの年齢では無理と決めつけて

案件があれば紹介という感じが濃くなっていました。

某大手ではその事務所の端末で自分で検索できるサービスがあったのですが

これも終了していましたから

独力で探す手立てもなく

ほとんど紹介がないという事態に追い込まれていた可能性もあります。

もしそうなっていたら、どういう心境に陥っていたのか？

今風に言えば「マジでヤバかったかもしれない」というところです。

こうなると内定先の社長には「拾ってもらった」恩義を感じざるを得ません。

私はこれまでいざとなれば会社を辞めればいいとどこかで考えているところがありましたが

これからはそうもいきません。

相当覚悟して仕事に臨まないと危うい。

既にあまりまともな人生ではありませんが、次は転落しかねない。

そういう危機感はあります。

今回の転職活動の総括

活動期間：７月下旬に紹介会社に連絡をとったので正味５カ月間　

登録紹介会社数　１０社
総紹介件数　　１１６社（但しこれには重複や見当はずれの案件も多数含む）
応募会社数　　　４１社
書類選考通過　　　９社
一次面接通過　　　３社
内定　　　　　　　１社

結局面接を受けたのは９社、書類選考の通過の確率は約２割

このうち内定は１社のみ

この１社がほぼ希望に沿った案件だったので、

結果だけ見れば実力というより運がよかったという方が

正確かもしれません。

少し私が殊勝な気持ちになるのもおわかりいただけると思います。

インディペンデントで行ってみよう！