月給と年俸制
ここ数年報酬は年俸制で受け取っていましたが
新しい勤務先では月給制になる見込み
厳密には初年度の理論年収相当額は約束されていますが
賞与支給時の業績評価は受けるようです。
月給になるとわかって気がついたのは、
管理、動機づけの側面からは月給制の方がいいということ。
自身に照らして考えてみても年俸では改定は年1回にとどまりますが
月給になって賞与支給の都度、評価があるとなると気を抜けません。
モチベーションの喚起には月給制の方が適しているようです。
ここ数年自分が年俸だったものだからピンときませんでしたが
今にして思えば前勤務先の経営不振の理由の一つは
全社員が年俸制だったことにあるのかもしれない。
年1回の評価では、どうしても惰性で流れる時期が出てきます。
経営の視点からすれば、月給制にして
一定の期間ごとに業績評価を厳密に実施する方が
結果は出るのではと今は考えています。