転職前に休息を
人材紹介会社が実施した30代前半までを対象とした調査で
転職前にどれくらい休みたいかという質問に対し
4割近い人が1カ月以上3カ月未満休みたいと答えたそうです。
この休みの間に何をしたいかとの質問に対しては
「のんびりする。」「旅行」の回答が7割を占めたとか
私も退職後、しばらく休みたいと考えていますが
若年者までそうだとは思いませんでした。
年齢に限らず会社員は疲れているのですね
あまり社会的にも政治的にも問題視されていませんが
この国が物質的に豊かでありながら
幸福を実感できない理由の一つに
長時間労働の問題があると思います。
あまりに仕事の拘束時間が長すぎるのです。
仕事こそすべて仕事にすべての時間と労力を注ぎたいという人はそれでいいでしょうが
仕事だけではない人生、時間を送りたい人間にとって
半ば長時間労働が強制される会社員生活は牢獄の人生にも等しい。
景況はなぜかいい数字のようですが、これを実感できないのは
その利益が従業員には還元されていない事実
金銭の対価のみならず、
成果主義の名の元にいやおうなく
半ば自発的に長時間労働を強いられる現実
普通の会社員として人生を送るのであれば
同じ先進国でもヨーロッパの方がよほど幸福な人生なのではないでしょうか
国と大企業は富んで、民は上がらない給料、長時間労働の一生を送る。
軌道を修正したくても、この国は転落したら
フリーター、難民、ホームレスになりかねないと恐怖感を煽られる。
よくよく考えてひどくないかと
誰がこういう世の中にしたのか
せめて選挙のときだけでも考えるべきではないでしょうか