自己を生きよ | インディペンデントで行ってみよう!

自己を生きよ


期待していた案件に落ちたのは、何かの思し召しと思わないでもありません。


正直やめる前に次が決まってくれと願う心と


そうすぐに決まっては間断なく「はねぐるまのラット」の人生の連続


自分がほんとうにしたいことに費やす時間がないとも考えていました。


で結果的に差し当たり際限のない時間を持つことができるようになったわけですが


これはこれでこの機会を最大限生かしたいと考えています。


必ず勤めていなければいけない。安定収入がなければいけないというのは


知らぬ間に刷り込まれた考えです。多分に外聞もあって私自身の考えではありません。


思えば私は自分の可能性に一度も賭けずにこれまで生きてきました。


私の年代ならそうでしょうが


いい学校、いい会社という決められた軌道上を生きることを何の疑問もなく


走ってきた世代です。


終身そのルールで安泰かと思っていたら


急にルールが変更になり


自分の乗車した列車が終着駅までは行くことは約束されないこととなりました。


そうした事態を早くから察知した私は自分でその列車を乗り換えてきたわけですが


乗換えを繰り返すうちに軌道(線路)の外に転落してしまったというわけです。


しかし線路外に放り出されて思うのは


自分はこれまで客車?貨物車に着席しているだけで


あまり自分で行く先を決めてこなかった自分の人生への懐疑です。



はたしてこれでいいのか


これからの失業も不安ですが


死ぬ間際に「自分の人生は何だったんだ?やりたいことに一度も真剣に取り組まずご臨終か?」


そう思いながら世を去ることの方が大きな恐怖です。


食べるのにも困った時代ならいざ知らず


幸いこんなに豊かな国に生まれて自分の可能性には一度も賭けずに終わる。


それはきっと死んでも死に切れない後悔になりそうです。


おそらく意思の弱い私ですから早晩どこかに再就職ということにはなるでしょうが


せっかく手中にする「自由な時間」


今まで時間がないのを理由に先送りにしてきたことに賭けたいと思います。


成功が目的ではありません。ダメならダメでもいいのです。


大事なのは何もせずに終わることではなく、自分で可能な限りの努力をして


納得しその結果は問わないということです。



いい年して馬鹿じゃなかろうかと思われる方は笑ってください。


私は自分なりに自分の人生を生きる覚悟です。