ネガティヴなイメージの回避 | インディペンデントで行ってみよう!

ネガティヴなイメージの回避


私が採用した中途入社の人間から相談を受けました。


入社して約2カ月どうも職場になじめないようです。


人間関係と仕事内容に不満があるようでした。


話を聞くと本人に非はなく、受け入れ部門に配慮が欠けているようです。


こういうことは頭越しに指示を出すと話がややこしくなりますので


フォローを約束して、まずは直接上司と話すことを指示しました。


話を聞いていて思ったのですが


幾ら言い分が正当であっても、やはり話のトーンとしてネガティヴなことは


本人に対する評価としてけしてプラスにはならないということです。


私が採用に関与した人間なので、


気持ちよく働ける環境の用意には人一倍の責任を感じています。


それにしても問題のない会社、職場はないわけですから


すぐに弱音を吐くのではなく、実力で自分の存在感を示して


多少の摩擦や軋轢はねじ伏せて欲しいというのが私の本音です。



これは面接でも言えることだと思います。


私はかつて下記のような失敗をしました。


あまりに低劣な同族経営に辟易していたときのことですが


辞めようと転職の面接に臨んで


転職理由としてその不満を吐き出してしまったのです。


自分の説明が正当であっても


いわゆる「うるさい人間」「面倒くさい人間」は


やはり敬遠したいと思うのが人間の常です。


人は気持ちよくなる話は聞きたいと思っても


不快になる話を積極的に聞きたいとは思わないものです。


また始終そういう話を切り出しかねない人間は避けたいはずです。


こうしたことからも面接において


転職理由、転職の動機を聞かれたときは気をつけなければいけません。


ネガティヴな要素があっても、その説明は最小限にとどめ


説明のトーンをポジティヴなものにすべきです。


間違っても「扱いにくい人間」という印象を与えることは避けなければいけません。