転職を通じて得た最大の財産
いい年をして転職回数が多いので
多少性格上の問題があるとは自覚していますが
それでも転職したことを後悔したことはありません。
私にとって最大のリスクは
辞めたいと考えたときに辞めることができない状況です。
これは若いときからそう考えていました。
そう考えるに至ったのは
最初の会社の就労状況が劣悪で
毎日退社が21時、22時。
月に1回は徹夜を強いられ
時間外申請は上限があって、大半はサービス残業。
こんな生活を続けていては、
何のために生きているのかわからないという経験をしたからです。
サラリーマンは所詮宮仕えであり、
嫌なことがあるたびに辞めていては
人生ガタガタになりますが
それでも奴隷ではないので、全人生を捧げるような生き方はしたくない。
そう考えた結果、社内政治や人事の力学に関心を向けるのではなく
どこでも勤めることが出来る能力
いわゆる「被雇用能力」「市場価値」を身につけることが大事と
30後半からかなり意識的に軌道修正をしました。
結果、40後半でもまた転職を考えることが可能な能力は身につけました。
退職金等不利になったことは多々ありますが
どんな状況になっても、
自分は収入の道を確保できるというのは心強いことです。
それが転職を通じて得た最大の財産と考えています。