北海道どさん子会でお世話になっている
シンガーソングライターの
大黒摩季さんより
大切なお知らせが届きました
大黒摩季さん、吉田沙保里さん、
その他の有志の皆さんが
賛同し、支援しているDOSAさんの
活動をもっと知ってもらいたいと
どさん子会の皆にも
お知らせをしてくれました!
是非シェアさせて頂きたく
ここで掲載させて下さい
2020年東京オリンピック・パラリンピック
開催まで、沢山のアスリートの方々が
もっともっと良い環境で
更にポテンシャルを伸ばせるように
私も祈っています!!
以下、大黒摩季さんの
オフィシャルHPなどで今朝10時に
アップされたメッセージです。
このHPを見て下さる
ファンの皆様へ
只今、47都道府県ツアーの真っ最中で
その合間にシングルやアルバムの制作をしたり、
去年までの生活から一変、怒涛の日々Surf
Twitterで時折、状況をご報告するのが精一杯で
改めてのご挨拶がなかなかできず、申し訳ありません。
突然ではございますが、急ぎ
皆様にお願いがあり、メッセージをさせて頂きます。
私の仲間で、プロスポーツ選手使用の測定機材を使い、
地方自治体と共に地道に日本中の子供達を測定し続け、
その子供達に、より自分自身が活躍出来るスポーツを紹介し、
引いてはオリンピックなどの金の卵を発掘する、
DOSAというチームがあります。
彼らは合わせて、様々な事情から中々ご自身でスポーツ支援などに出向けない障がい者の皆様の、ご自宅で出来る測定と運動支援をしており、
私の母が車椅子ということもあり、情報交換やご協力を頂いてきました。
そこでこの度、東京オリンピック開催国でありながら、パラリンピックの選手が予想をはるかに下回る選手数である現状や、その現状を世間が知らないこと、それ以上にスポーツをやってみたくても周りへの配慮や不安から意思を抑えてられる方も多く、国の募集や新たな支援が生まれていることが、当事者の方々の耳や心に中々届かない現状を知りました。
このままだと
年内に代表選手候補を見つけて強化して2018年世界大会出場しないと、2019年最終選考会に出られないようです。
来年、再来年にオリンピックパラリンピックが近づいて盛り上がった時には
もう『 発掘 』は期限切れとなってしまうそうです。
ある意味、リハビリの一環でやっている母の大好きなボッチャも
パラリンピックの競技でもあり、しっかりトレーニングをすれば
代表選手になれるかもしれないという、
『 ピンチはチャンス☆彡 』
でもある訳です。
47都道府県ツアーで、毎会場
車椅子で来られる方々の目線や動線を確認し
少しでも楽しんでいただけるようにとしている日々に
この情報は、他人事として捨て置けず。
全国の皆様の周りや、お近くで
スポーツに興味があったり、もっと外出やアクティブに過ごしたくても
叶わず、気持ちを抑えてらっしゃる障がい者の方がいたら
是非、お知らせしてほしいと思いました。
SNSなど疎い私ですが、私の母も含め
自分で移動もままならない場合、携帯やスマホ、SNSは
ご自分の障がいを気にせず会話でき、情報を得る大切なツールでも
あり、こういうことこそ出番なのではないかとも思いました。
ですので、このメッセージをキャッチしてくれた方は
是非!!! SNSは勿論、ネットも含め口頭でも、
★開催国ならではのパラリンピックへ参加できるチャンスがあること
★昔と違い、世の中は障がい者の皆様がもっと活躍できることを望み
理解も深まり、そしてパラリンピックにあたっては
支援してくれる仲間が増えていること
★お家にも伺い、測定をはじめ様々なアドバイスや支援機関を
つないでくれること
を伝える協力をして頂ければ幸いです。
いちミュージシャンの私にできることは少ないですが
母を通し、障がいを持ってしまった人の気持ち
暮らしの中のご苦労、希望と笑顔のきっかけが必要なこと
心が開けば、いろいろな可能性も出てくること
を知る者として
『 世の中にお知らせする 』
ということをしたいと思いました。
以下、詳細を記載しましたので
ご理解、ご興味のある方はお読みいただき
ご賛同下さいましたら、どうか拡散のほど
よろしくお願い致します。
障がい者の皆様も、健常者の皆様も
誰もが笑顔で、思いきり生きられる世の中を願いながら
今日もROCK&PEACEを歌い続けます。
全国の皆様、どうぞ宜しくお願い申しあげます。
大黒 摩季
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■JAL、DOSAの目的
1、パラリンピック参加選手の緊急募集(2017年10月まで)
2、障がいを持った方々がスポーツできる施設を案内
3、障がいを待った方々がご自宅でできる運動のご案内
■JAL、DOSA対応
1、運動能力が高い、運動をさせたい、という方が周囲におられればご連絡ください。
2、ご家族、友人、知人からご紹介後、事務局が本人と連絡を取りご近所で運動能力の測定を実施
3、障がい種に合わせて「できるスポーツ」を紹介し、運動できる施設を紹介します。
※ご訪問できない場合は電話・メールにてご対応させて頂きます。
■ご連絡
下記サイトでご確認後、事務局へメールをお送りください。
http://dosa.or.jp/jal_project.html
http://www.jal.com/ja/flyto2020/next_athlete_project.html
「JALネクストアスリートプロジェクト」をご確認後、空メールをお送りください。
■ポイント
1、次回のパラリンピック出場のためには2017年今年からトレーニングを開始しないと出場資格を得ることができない
2、登録選手ゼロの競技団体も少なくない、発掘が急務(リスト参照)、いち早く強化支援を受けることで日本代表選手へのチャンスもあり、メダルを獲得することも遠い夢ではない
3、JAL、DOSAは、障がい者ご本人様が不安や懸念をお持ちの場合、運動能力測定はもとよりご家族に代わり様々なご説明、パラリンピックの素晴らしをお伝えに参ります。
4、JAL、DOSAはパラリンピックに参加できなくても、可能なスポーツ・習える場所・家で実施できる運動をご紹介いたします。
5、JAL、DOSAはパラリンピックに参加後の就職なども支援致します。
多くの方々からのアクション、情報提供を心よりお待ち申し上げます。
JAL、DOSA