こんばんは。原田綾子です。
(初めてここにお越しになられた方へ。
明日は、次女の吹部の
吹奏楽研究発表会in所沢ミューズ。
早起きしてお弁当作るよー!
愛情いっぱいのふりかけかけてね^^
毎日、ヘトヘトになるくらい
頑張って練習してます。
机の上にあったメモを見ると
SAXの演奏がさらに上手くなるように
目標とか、改善点とか
自分で考えて書いたメモが・・・涙
頑張ってるね・・・。
8月のコンクールに向けて
全力で頑張る娘を見習って
ママも頑張るよー!!!
”果たしてこれは一流か?”
と問いかける
この言葉に痺れます・・。
娘のSAXのメーカー(YANAGISAWA)
のパンフレット。
・・・
さて
今日は、アルフレッド・アドラーの
穏やかで温かい
勇気づけの言葉のご紹介です。
■アドラーは次のように助言しました。
「子どもの目で見るようになさい。
子どもの耳で聞き、
子どもの心で考えるようになさい」。
■「子どもにはどんな罰がよいでしょうか?」
と尋ねられたとき、
アドラーの答えはこうでした。
「子どものためによい罰などありません」。
■アドラーが子どもの患者と絵を描いていたとき、
その子が
「ボク描けない。何をやっても汚くなっちゃう」
と言いました。
アドラーは
「ここに四角い紙があるけれども、
1本線が引けるかい?」
とたずねました。
そこでその子は、線を1本引きました。
そこでアドラーは
「もう1本線を引いて、道が作れるかい?」
とたずね、子どもはそうしました。
子どもは、一歩一歩何かをするように、
新しいことを学ぶように勇気づけられました。
アドラーは子どもについては
異常な忍耐強さを持っていました。
例えば、
恐怖症で暗い部屋へ入れない子どもがいると、
アドラーは言いました。
「2歩近づけるかい?」。
子どもは1歩近づきました。
アドラーはもう一度言いました。
「2歩近づけるかい?
ドアを開けて中を見られるかい?」。
そのとき子どもは言いました。
「中に入ってみるよ」。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもと一緒に何かするときには、
いつでも子どもが一歩前に進むように
挑戦させなさい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■家に戻ると、居間の床が玩具でいっぱいです。
留守の間に子どもが引っ張り出したのです。
部屋の中へ足を踏み入れることすらできません。
夫人は赤くなって興奮して、
まさにヒステリーを起こしそうでした。
そのときアドラーがその子に近づいて、
やさしくその子を見て言いました。
「とっても上手に散らかしたね。
同じくらい上手に片づけられるかな?」
あっという間に玩具は玩具箱に収まりました。
・・・・・・・・・・・・・・
特に、この最後の
「とっても上手に散らかしたね。
同じくらい上手に片づけられるかな?」
大好きなフレーズです^^
>子どもの目で見るようになさい。
>子どもの耳で聞き、子どもの心で考える。
勇気づけって、とてもシンプルで
もし自分が、子どもの立場だったら
どうしてほしいか
(どんなふうに接してもらったら嬉しいか)
考えればいいのですね・・・
そして
自分の責任の結末は、
自分で引き受けられる能力を育てたい。
賞罰で支配しなくとも、
子ども達が自ら考え判断し行動できるように
そばで勇気づけながら見守りたい。
誰かに褒めてもらうためではなく
(外的要因からではなく)
自分の内側から泉のようにあふれ出る気持ちで
(所属感、貢献感などの内的要因から)
行動できる子に育てたい。
勇気づけ、心が温かくなります^^
そういえば、私が描いた
勇気づけLINEスタンプあるの。
数年ぶりに紹介してみる。笑
・・・
今年もやります!
愛をいっぱい自分に贈れる
そんな2日間になります^^
募集開始 6/26月 20時〜
10日間毎朝お届けし、その後は 毎週月曜、朝8時お届けします。メールでご機嫌な朝を♡
東武東上線ふじみ野駅西口1分(池袋駅から急行25分)
原田綾子(もと埼玉県公立小教員、二女の母)
小学生から過呼吸、高校で摂食障害、ウツ、大学時代パニック障害でボロボロだった私がアドラー心理学と潜在意識を味方につけてすっかり健康に全国で講座講演するように・・・。
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