~閃いたらすぐ行動を~
by 須藤元気 埼玉少年少女スポーツ(朝日新聞)7/25
うんうん。そうそう!
私の場合 すぐ行動し過ぎる?カモ(笑)
昔から思い立つとすぐに動かないといられない・・・。
ただの セッカチ??(;´▽`A``
好きな人ができると すぐに本人に伝えちゃうタイプだったし(^▽^;)
「自分からは言えないワ」なんてモジモジかわいらしくしている女子にも
ちょっと憧れるけど・・・私には無理A=´、`=)ゞ
外車メーカー「○ーバー」に憧れていた時も
教員採用試験に落ちて仕事もなかったので 「ちょっくら言ってみるか」
ってカンジで アポ無しで いきなりお店に行き 店長を出すように要求。
強盗じゃないよ(笑)
あろま:「私,○ーバーが大好きなんですここで働きたいんです」
店長:「いや,あの,あのですねぇ・・・今 求人していないので・・・」
あろま:「だったらバイトでもいいですとにかく ○ーバーが好きなんですうっ」
店長:「いきなり無理ですよ。それに人を減らそうとしている所なのに・・・」
あろま:「そこをなんとか!なんとかお願いします」
店長:「で,で,では 本社の人事部に連絡してみます。」
あろま:「どーもありがとうございますm(_ _ )m」
翌日電話があり 面接をし 社員になってしまった(笑)。
憧れの深緑色の制服
私が小学校の教員になったキッカケも 自分で8つの市を回った。
これもアポ無し。
各,市役所教育委員会 学校教育課課長を名指しで 面会要求(笑)
履歴書を突き出し 採用要求(笑)。
課長:「今,空きが無いから無理です。」
あろま:「そうですか。残念です。ではまた参ります。」
数日後・・・
あろま:「課長!おはようございます!」
課長:「(また来やがったみたいなイヤな顔をして)だから何度来ても無駄です!」
あろま:「そうですか,ではまた参ります。」
これを8つの市,凝りもせずに続ける(笑)。
履歴書を渡しまくる。
しつこく しつこく。
「あろまさん,もう来なくてもいいよ。病休職員も産休職員もいないし
それにベテランの先生に頼むから 順番ってのもあるんだよ。」
はは~ しめしめ,あろまさんだって。名前覚えてもらえたぞ
そしてまもなく 家の電話が鳴る。
あちこちの市町村から鳴りまくる。
「やっぱり経験のある先生を採用しようとも思ったが あなたの熱意溢れる姿勢に
・・・ 」
そこから私の小学校教員生活が始まったのです。
そしてどうせ試験なんて受からないし さっさと結婚して主婦ライフを満喫しようと
思っていた矢先・・・
当時の教頭に呼び出しをくらう・・・。
個室に呼ばれ,なんか悪いことをしたかビクビクする(笑)。
教頭:「あろまさん,本気で勉強してみないか?
人生一度きり。死ぬ気で頑張るんだよ。もったいない!」
あろま:「でも,埼玉県の試験は理数ばかりですよ。
私 文系なので 物理も化学も数学もぜ~~んぶ分かりません!」
教頭:「だから 死ぬ気でやるんだ!」
あろま:「ははぁ~ 承知致しました!」
そう,私は自分で「出来っこない!」と決めつけていたのです。
でもそんなの分からない。必死でやってみよう!
やっぱり子どもが好き。先生の仕事が好き!
倍率なんか関係ない! (当時は高倍率で受かりにくかった)
昼間は学校の仕事でクタクタ。
帰宅しても持ち帰った仕事に追われ 深夜やっと自分の勉強ができる。
その間には 保護者からの電話や 夜間家庭訪問することも・・・。
学校行事の準備 県の研究授業の準備・・・様々な仕事に追われながら
死ぬ気で勉強
すっごい集中力で 部屋の壁には大きな模造紙にポスカで(太字),
「教員採用試験に合格しました。ありがとうございます。」と書いた。
毎日コレを見ながら勉強する。スポーツ選手の成功イメージで。
思考は現実化する。
そして1次合格。
またして勉強しまくり 個人面接,集団面接,模擬授業,体育実技,音楽実技
最後の県庁での試験(圧迫面接)もバッチリ勉強して臨んで
2次も合格。
このときばかりは泣きました~・°・(ノД`)・°・
・・・あ,長文になってしまったガ~~ン反省
須藤元気さんのコト書こうと思っていたのに自分のこと書きすぎた。
申し訳有りません
では今日はこの辺で 次回元気さんの 素晴らしいお言葉を書きますね!
まとまらずにすみませんでした。
要は 思いついたら 直感を大事に 動く。ということが大事らしいです。
元気さんが それは何故かを 新聞で語っていましたので・・
いつもコメントやペタをありがとうございます。
そして今日も 長文を読んでくださってありがとうございました。
只今,全国的に公立学校教員採用試験まっただ中だと思います。
現役のみなさん,どうか頑張ってください
応援しています
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