こんにちは、 みのみのです。
前回はHPVの検査結果が陽性で
さらに詳しい検査を行うことに
なったお話でした。
前回のお話はこちら
↓↓↓
なぜか検査後に先生がカーテン越しに
「大丈夫だと思いますよ」
と言われた言葉を
今回は、『何が大丈夫なのか』
を確認せずに、
「大丈夫=結果は悪くないんだろう」
と、勝手に妄想して過ごしていました。
そして、1週間が過ぎ
病院に検査の結果を聴きに
診察室へ呼ばれ、すぐに
先生から検査の結果
を聴かされ・・・
一瞬、時が止まってしまいました
「大丈夫=結果は悪くないんだろう」
から真逆の状態へと急降下
検査結果の右上にに書かれている図は、
検査結果の状況とこれからの詳しい検査と治療を
図に書いて説明して頂いたのものです。
結果は…というと、
検査した3つの組織は、
すべて『異形成』であったこと
そして、その中の1つに
『高度異形成』の細部があり、
さらに詳しい検査と治療が
必要であること
その詳しい検査と治療は、
通っていた病院ではできないため
大きい病院を紹介する
との説明がありました。
前回の診察で
【今回の検査の結果次第でこらからどうなるのか?】
を確認していなかったことで
妄想していたこととは異なった結果で
わたし、どうしよう?
わたし、どうしたらいいの?
わたし、どうなちゃうの?
と、再びひとりで不安と焦りを
感じたまま
先生からの説明を
ただただ聴くことしか
できませんでした。
先生からの説明は
異形成でも『軽度~中等度の場合』は
免疫力で自然に治療できる確率は
高く経過観察できる
しかし『高度の場合』は、現状では
がんとは言えないが、がんに進行する
確率が高い状態(前がん病変)のため、
さらに詳しい検査と治療が必要。
検査結果で1ヶ所でも高度異形成が
あった場合
①たまたま今回採取した組織部分だけが
高度異形成だという可能性
②採取した組織の周辺も高度異形成だと
いう可能性
この2つの可能性があると考えられるが、
どちらの状況なのか判断するには
やはりさらに詳しい検査と治療を
行わないと判断できない
との説明がありました。
今後の検査と治療は
【子宮頸部円錐切除】を行い、
さらに組織を詳しく調べる検査
を行うことでした。
通っていた病院では
詳しい検査と治療を行うことが
出来ないため、
大きな病院を紹介すると説明があり、
いくつかの病院を紹介されました。
この状況で私は
「はい、○○病院でお願いします」
と、すぐに返事が出来ず
「えっ!ここで決めないと
いけないの・・・」
「正直、決められないよ!!」
と、心の中で叫んでいました。
そして、すぐに考えていたことは
決めた病院を家族に否定されたら
どうしよう
決めた病院で大丈夫かな?
間違ってないのかな?
手術するの??
など、起こってもないことばかりを考え
「ああなったらどうしよう?
こうなったらどうしよう?」
など、呪文のように繰り返し唱え
自分の体に呪文を鎖のように巻き付けて
自分のことなのに、
自分で病院をすぐに決めることができませんでした。
この続きは
次のブログに綴っていきます。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました