高千穂参拝−1 高千穂峡〜天岩戸神社 | 自分の腕は棚に上げて

自分の腕は棚に上げて

日々のつれづれを、思いついた時に書いていこうと思います

11月14日(土)参拝をするために 初・高千穂。
 朝ホテルの部屋で出発の支度中、5:51にiPhoneから
緊急地震速報がけたたましく鳴り、熊本市内も震度3を記録。
ニュースを見ながら、ホテルで食事を済ませてから出発しました。

しとしと雨が降っているので、少しテンション下がり気味でしたが、
高千穂が近づくにつれ天気がみるみる回復し、まず第一の目的地
『真名井の滝』に到着した時には雨も上がり、陽もさしてきました。

待ち時間も15分ほどでボートに乗り込み滝を目指します。





すごく気持ちがいいので、もっと見ていたかったですが、
ボートに乗り込むと時に大体30分ほどで帰って来てください
と、言われていたので戻りました。

高千穂観光局に立ち寄り、申し込んでおいたガイドの方と合流し、
4時間の神社巡りコースを10時にスタート。
ガイドの方はとても気さくで可愛い女性でした。

まずは『天岩戸神社(
あめのいわとじんじゃ)』から参拝しました。
岩戸川を挟んで西本宮と東本宮があり、こちらは西本宮。

拝殿の前にある御神木の「招霊オガタマ」



ご神職にお祓いをしていただき、拝殿横から遥拝のために中に入らせていただきました。
(撮影厳禁でした)
御神体は天岩戸自体で、想像とは違い川を挟んで対岸の山の中腹くらいにあり、
半分くらいは崩れてしまっているのだそうです。

遥拝殿を出ると古代銀杏の木がありました。


銀杏の葉を記念に持って帰ろうと思い屋根の上に落ちていた葉を拾いに行くと、
蛇の抜け殻(多分ヤマカガシ?)がありましたので、大事に持って帰りました。

そして、天照大御神が岩屋にこもってしまった時に、神々が集まった場所と
言われている天安河原(あまのやすかわら)へ。
ゆるい下り坂を降りて行きました。

途中、あの江原啓之氏はこの太鼓橋の奥から強く気が流れてきていますよ、と話されていたそうです。マイナスイオンたっぷりなせいか、清々しい気持ちになれる場所です。


私は、もう少し歩いて行った白く見える川のせせらぎ近くの方が、より気持よかったです。

 

天安河原に到着しました。

積みをして願い事をしようと思っても、積まれていない石が見つからないくらい。
気持よくゾクゾクした場所でした。

駐車場に戻り、川の対岸にある東本宮に向かいました。


こちらは西本宮と違ってご神職がおられないそうです。
お参りする方も少なく、すごく静かでした。



本殿裏の大きな杉の根本には湧き水があり、御神水だそうです。


そして御神水の奥に向かうと、去年から見ることができるようになった七本杉がありました。



つづく・・・