こんにちは。
伊東市・中小企業元気アドバイザー、
伊豆夢(イズム)こと
ロックな税理士、原 眞人(ハラマサト)です。
■ブルーオーシャンで成功するための極意は昔から同じだ!
「レッド・オーシャン」とはマーケティングでは
競争の激しい既存市場で、
血で血を洗う競争の激しい領域のことを示します。
これに対し「ブルー・オーシャン」とは
競争のない未開拓市場で、競合相手のいない領域のことを示します。
儲かりそうな市場には当然ですが
参入する企業が押し掛け
熾烈な競争が繰り拡げられます。
相当の実力と資本力がなければ
レッドオーシャンへ参入してはいけません。
経営的弱者はやはり
ブルーオーシャンを求めなくてはいけません。
日本初の経営コンサルと呼ばれる井原西鶴は
当時商売で成功した人 の話をまとめた経営の秘訣書
「日本永代蔵」のなかで
商売で大事なものについて、
次のように語っています。
「誰でもできて、頭を使わない商売は儲からない。
本当に儲けたいのであれば、人がしないこと、
思いつかないこと、やりたがらいなことを、
頭を使ってすべきである」
これがブルーオーシャンの極意です。
誰もいないブルーオーシャンでも
そこに潜在的な顧客が見込めなくては意味がありません。
いかに頭を使って顧客を作っていくか?
これが今も昔も経営者に突きつけられる課題です!
大事なことは、いつも聖書とロックが教えてくれた。
ラヴ&ピースKeep on Rock’n
今日も楽しく、誇りをもって行こう!