何も咲かない日は○○を伸ばせ!植物から学ぶ試練の乗り越え方 | 東京恵比寿の結婚相談所ハッピーカムカムアドバイザー婚活ブログ

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こんにちは!(^^)!

今日は、「何も咲かない日は○○を伸ばせ!植物から学ぶ試練の乗り越え方」

についてお伝えしていきますね。

 

“何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ!

やがて大きな花が咲く!”

 

私が学生時代に母から言われた言葉で、今でも大切にしている言葉です。

うまくいかないなと思った時、今は根を張る時なのだなと立ち返る事が出来るんです。

 

母は元マラソンランナー・高橋尚子さんが高校時代の恩師から送られて座右の銘としている言葉というのを新聞で読み、感銘を受け、私に話してくれました。

 

元三洋電機の副社長・故後藤清一氏のもので、今では広く知られている言葉です。

 

世界のトップランナーにまでに成長した高橋尚子さんは、もちろん調子の良いときばかりではなく、

岐阜商業高校時代は全国都道府県対抗女子駅伝の岐阜県代表に選ばれるのがやっとの選手で、

駅伝では区間順位は全国で下から3番目の45位だったそうです。

 

そんな高橋さんの原動力になったのが、高校時代の陸上部監督、中澤正仁氏から送られた言葉でした。

監督の中澤さん自身も大学時代に上田誠仁監督からこの言葉を送られ、心の支えにし、また生徒達に伝えられたのです。

 

今はなかなか成果が上がらなくても、いつか花開く時を信じて、今は根を伸ばす時期だ。

 

まずは根を伸ばさないと花は咲かないし、もし咲いたとしても未熟な根っこでは、簡単に風で根こそぎ飛ばされてしまう。

だからこそ地道に、表立っては見えない地面の下に根を伸ばしていくような努力をすることでいつか、大きくて、綺麗で、簡単には吹き飛んでしまわないような花を咲かせることができる。

 

稲垣栄洋さん著書の雑草に学ぶ「ルデラル」な生き方にからも抜粋させていただきます。

 

植物にとって根っこは水や養分を吸収したり、体を支えるための大切な器官である。

根っこがなければ、植物はたちまち干上がってしまうし、根っこが十分に張っていないと、茎が簡単に倒れてしまう。

 

今日それでは、その根はいつ伸びるのだろうか?

 

水栽培されているヒヤシンスなどを見ると、短い根が出ているだけで、根っこはあまり伸びていないし、細かい根はほとんど生えていない。

 

水が十分にある条件では、必要以上に根を伸ばす必要がないのだ。

水がないところでは、植物の根は水を求めてグッと深く伸びる。

根が成長するのは、条件に恵まれたときではない。

 

苦しいときにこそ、根が伸びるのだ。

 

恵まれたときは、茎を伸ばしたり葉を茂らせるのに忙しくて、根は伸びている暇がない。

 

土の下に伸びた根っこは、目に見えないがその植物の実力そのものである。

 

同様に、人間にとっても「根っこ」は大切なもの。

「根気」や「根性」「根本」など、「根」という言葉が人の本質を表すことからもそれがわかりますよね。

 

ですので、私達自身の根っこの部分をどう伸ばしていくかが大切。

 

物事が順調にいっている時よりも、うまくいってない時や先が見えない時に、その時をどのように過ごすかによって決まるのではないでしょうか?

 

婚活もまさしく「これ」なんです!

なかなか結果が出なくて、もどかしい時もあると思います。先が見えず、不安になることもあると思います。

その時、諦めずに根をしっかり張ることができるか?が大事になってきます。

 

卑屈にならず、環境のせいにせず、他人のせいにせず、

その時の状況を受け入れ、

素直に自分を振り返り、見つめ直す。これぐらいやれば大丈夫だろうと上限を決めず、繰り返し、繰り返し自分を見つめ直すことにより、その先に大輪の花が咲くのではないでしょうか。

  

婚活でうまくいかない時こそ、”根”をしっかり張りましょう!

その先にきっと花は咲くことでしょう。

 

素敵な結果につながるよう、少しでも活動のお役に立てたら幸いです♡