「初対面の人となかなか打ち解けられない」
実はこんな悩みをかかえたことは全くありませんか?
これは何も婚活にかぎったことではなくビジネスシーンでも
いえるかと思います。
心理学などのマニュアル本のとおり
1.聞き上手になる
2.相手との共通点をみつける
3・相手を褒める
など試してみても、初対面の人となかなか打ち解けられない
ケースがあります。
これは、どうしてだと思いますか?
実は、大半がこの3つのコツをうまくつかんでいなく
(相手が)
心をオープンにしていないから生じることが多いのです。
自分がオープンにしていても、自分ばかりが話して
しまいこの場合悪循環になってしまいがちです。
では、なぜ相手が心をオープンにしてくれないのでしょうか?
その多くは、「最初のコミュニケーション」
でほとんどきまっています。
そこで(相手が)心を閉ざすと、その先話をずっとしても
なかなか打ち解けられないままで終わるかもしれません・・・。
今回、1の聞き上手に絞って検証してみると
質問の仕方(タイミング)があわないケースがあります。
例えば初対面の人と挨拶をすませた後、
あなたはどんな質問をされたら「カチン」ときますか?
・「星座は何座ですか?」
・「あなたのような魅力的な人がどうして独身なんですか?」
・「昨日はスケートすごかったですよね、TVみましたか?」
ひょっとしたらこのどれも「カチン」とくるかもしれません(;^_^A
その理由は、
「まだ(相手が心をオープンにしていない段階で)
早い質問で唐突すぎたり、
世間一般で話題になっていることが必ずしも相手が興味が
ある話でもないからです。
では、最初はどのような質問をしたらよいのでしょうか?
例)
「(待ち合わせ場所に)道に迷われたりしませんでしたか?」
相手を気遣いながらも相手の領域に土足で
はいることのない“無難”な質問。
相手の理解につとめ、お互いにとってその時に最も
“現実的”かつシンプルな問いかけです。
つまり、質問ぜめではなく
「配慮(気遣い)」からスタートすると安心感という
土台ができ
心をオープンにしやすい傾向があります。
例えば保険の営業マンがあなたのことをよく知ろうと
するとき、どのようなトークを展開しているか参考に
なるかもしれませんね。
おそらく、いきなりたちいった話をすることもなく、
流行話でもなく、“無難”な土台から一歩一歩
信頼を築きあげている方が上手な営業マンのようなきがします。
また、どんなにシンプルなコミュニケーションでも
心(愛情)が伴なうことが大切かと感じます。
婚活は言葉だけが一人歩きしているように見受けますが
大切なコミュニケーションの実践の場でもあるの
かもしれません。
さて、土日はカウンセリングやお見合いが沢山はいって
おります。
皆さんのご縁が少しでも深くなる実践の場になることを
心より祈っています。
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