最近、色々な方からお話を聞いて思うことがあります。
結婚する相手は、
”一番好きで運命の人?”
でしょうか。
結婚相手については、そのように思いたいですし、
一番であってほしいと思いますよね。
ただ、人の感情とは、環境によって左右されがちであり、
また、時代時代によっての感情も違ってくるものです。
たとえば、高校の時にすごく大好きだった人がいたとしましょう。
でも、高校生では、なかなか結婚はできないですよね。
その大好きな人と今出会ったとしても、
そのときの感情を抱けるでしょうか?
それも違うことがあるかもしれません。
あの時、あのタイミングで出会ったからこそ、
好きだったのかもしれません。
たとえば、好きな相手が、ろくでなしだったら?
結婚はなかなかできなかったりしますよね。
だから、別れた。ろくでなしとは、
結婚という形はつくれないからです。
好きでも、結婚という形にはならないでしょう。
では離婚されている人は?
石田純一さんが婚約されたようですが、
彼だって何度も何度も、その時々で、
運命だと感じているみたいじゃないですか・・笑。
運命を感じる人や結婚のチャンスは、
何度かおどづれる方もいます。
よって、” 相手が今までで一番好き ”なんてことは、
あまり当てにはならないものだったりします。
結婚は、年齢やタイミングがあった方とするのであって、
運命という言葉ではなく、ご縁
という表現が一番合いますよね。
運命とは違う表現であらわすものなんだと、
色々な方の経験したお話を伺うとつくづく思いますね。
