こんにちは(o^^o)
今日は「親の愛情不足で育った人が成婚する秘訣とは」をお伝えします。
結婚相談所の現場を見ていても、親の愛情不足が要因で婚活に不安を抱える方は一定数いらっしゃるものです。
愛情不足で育った人が成婚するにはまず自分自身の自己理解を深めることが大事です。
あなたの気持ちって振り返り言語化するといかがでしょうか?
「愛されていなかった」と責めたいわけでもない。
「何もしてくれなかった」と否定したいわけでもない。。
ただ胸の奥でずっとモヤモヤした感覚。
『自分は愛されていたはずなのに、安心できなかった』
その矛盾に、ようやく大人になって言葉が追いついてきたのではないでしょうか。
愛情の有無は【事実】で語れますが、
安心の有無は【体感】で決まってしまうものです。
たとえご飯を作ってくれたとしても、送り迎えをしてくれたとしても、教育や生活を整えてくれたとしても、常にピリついた空気の中で、不機嫌が家の天気を支配していて、「機嫌の地雷」を探り続けていたなら…
心は「大切にされてる」より「いつ爆発するかわからない緊張」で満たされてしまいます。
ですので、愛情の否定ではなく、安心の不足がモヤモヤの根底にあるのです。
“してくれたこと”を思い出すほど「私が感じられなかったのが悪いの?」と罪悪感が押し寄せてしまうかもしれませんが、
本当は親が与えたかった愛の形と、子どもが欲しかった愛の感触が、たまたま一致しなかっただけ。
愛は量ではなく、届き方で決まり
「よかれと思って」が、必ずしも「ありがとう」になるとは限らないもの。
そして、このすれ違いに気づくことで責めではなく自身を癒すことにも繋がるのです。
「与えられた愛」を否定せず、
でも同時に、「受け取れなかった感情」も否定しない。
どちらも真実で、どちらも傷で、どちらも大切だと気づくこと。
愛されなかった子なんていなく、言葉だけで救うのは難しいですが、こう言える力が大事です。
「あの人にも愛があった。でも、あの頃の私は安心できなかった」
それを自身で認めた瞬間から、自分の心は、過去から少し自由になれます。
このことに気づけたあなたは愛を責めるのではなく、自分の感受性を尊重するフェーズに来た。
つまり成長したということなのです。
自己理解ができ、他者の背景を理解しお互いの感受性を尊重することで、成婚への道が近づいてきます。
人は一人で気づくこと、癒すことは難しいもの。
時に自分の気持ちを誰かに理解してもらったり、共感したり、気持ちに寄り添ってもらいたいもの。
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一緒に自身を癒し、未来を切り拓いていきましょう!


