第3章 解毒作用を高める栄養
身体の中に溜まってしまった有害物質を分解するのは内臓の
仕事です。
特に、肝臓と腎臓は解毒作用を行う臓器で、これらの機能を
高めることが強力な解毒作用つまり「デトックス」になるという
ことになります。
(1)タウリン
タウリンは貝類、タコ、イカなどに多く含まれているアミノ酸の一種です。 タウリンと聞くと【元気になるイメージ】があるでしょう。
身体に毒素が溜まりこむと、血液やリンパの流れが悪くなってしまい肌荒れや内臓機能の低下などに繋がってしまうのですが、タウリンを摂取して肝臓を元気にしてあげることによってこれらを解消することができます。
その他にも、血圧を正常なものにしたり、むくみの解消を行ったり、動悸や息切れの改善に効果的だと言われています。
タウリンは、体内で生成することができるのですが、年齢とともに低下していくので、食事から摂取する必要があります。
(2)アルギン酸
アルギン酸は、海藻類に多く含まれている【ぬめり成分】の一つです。
ワカメや昆布、ひじき、もずくなどに多く含まれていて、健康成分としてだけでなく、美容成分としても注目されています
アルギン酸は天然の植物繊維の一つ。海中に含まれているミネラルを多く取り込んでいるため、私たちの体の中にたっぷりのミネラルをプレゼントしてくれます。 血圧を下げる効果や、血中コレステロールを下げたり血糖値が急激に上昇するのを抑える効果があります。
アルギン酸を摂取することによって、体内のイオンバランスが適切なものとなると、内臓の機能が飛躍的に向上します。腎臓や肝臓が元気になると、身体の中の毒素を排出するデトックス効果が高まるのです。
(3)イソチオシアネート
イソチオシアネートは、アブラナ科の植物に多く含まれている成分の一つです。
大根やワサビを食べたときに、独特のツーンとする香りはイソチオシアネートによるものです。イソチオシアネートを摂取することによって、肝臓の解毒作用が向上することがわかっています。
また、発癌性物質を無毒化する効果も注目されていて、抗がん成分として世界的に研究されています。イソチオシアネートには血液をサラサラにして血栓を予防する効果もあるため、生活習慣病対策としても有効です。
そのデトックス効果は非常に優れていて、日常的に取り入れたいものです。イソチオシアネートは大根、わさび、ブロッコリー、菜の花、キャベツに多く含まれています。
特にキャベツは、日常的に食事に取り入れやすい食材であるため、イソチオシアネートを摂るのであればキャベツがオススメ
(4)クルクミン
クルクミンは肝臓の機能を高める成分です。
ウコンに多く含まれていて、お酒をよく飲む人に人気の栄養となっています。
クルクミンを摂取することによって、肝臓の機能そのものを高める効果、そして肝臓の病気を予防・改善する効果を得ることができます。
クルクミンによって肝臓の機能が高まると、解毒作用が強力になるためにデトックスに効果的だと言えます。
クルクミンを多く配合しているのはウコン。
ただし、ウコンそのものを食事に取り入れることはまずないため、
カレーを食べたり、サプリメントで補うのが一般的だと言えます
(5)セサミン
セサミンはゴマに含まれている成分。
古来より健康食品として親しまれてきたゴマ。
ゴマに含まれているセサミンは、活性酸素を抑える強力な抗酸化作用があります。そのため、アンチエイジングケア効果だけでなく、内臓機能の向上を期待することができます
デトックスなんて気張らなくても身近な食材で
気軽に出来るものなんですね
意識して元気になる食べ物選びをしてみましょう
to be Continued.....
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