へんしんボックス① STによる遊び方の研究映像&用意するものなど | YUKAのおもちゃ箱

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ダウン症があるために筋力が弱い子供の運動機能の発達を促す遊具、
知育に役立つ手作りおもちゃ、言葉や数を理解するためのオリジナル教材の作り方、成長記録などをご紹介しています。

≪令和3年11月22日≫

 

『へんしんボックス』の作り方を修正しました。

手作りおもちゃはHPに詳しく掲載していますが、現在HPに不都合が生じているので、こちらに記載します。

 

 

 

 

 

 

 

小学生以上ならば、演算・漢字・英単語・SSTなど、いろんな学習に使えると思います。


幼児期ならば↓のような遊び方ができると思います。

この3本の映像は、言語聴覚士の先生方が試作されたカードを使い、先生役と子供役に分かれて研究される様子を撮影したものです。公開用に撮影したものではありませんが、お許しを頂いたのでシェアさせて頂きます。





 

今回ご紹介する『へんしんボックス』は↓の動画を繰り返し見て構造を研究し、試行錯誤を重ねて作りました。


 

用意するもの

 

60サイズ通販箱 https://tsutsumu226.shop-pro.jp/?pid=157840565 (私はSeriaで購入)
株式会社包む https://www.tsutsumu.co.jp/

 

『60サイズ通販箱』を使わなくても作れますが、その場合は、カードの回転の様子を見ながら上下の坂の傾斜角度を各自で調整してください。

 

『60サイズ通販箱』はリニューアルされ、現在販売されている商品は扉に折れ線があります(2021年11月現在)。

 

 

    
厚紙 A4サイズ1枚(写真は一例)    

お菓子などの空き箱など

 

カード用の紙

コピー用紙など、薄い紙は適しません。
画用紙でも回転しますが、少し重みがある紙の方が適しているように感じます。
写真はSeriaで購入したスケッチブックです。この紙を半分に切ったカードでも回転します。

 

装飾用の紙

色画用紙など

 


道具

カッター  

カッターマット(できれば大小2枚)
カッティング用方眼定規  

はさみ  

セロテープ
OPPテープまたはガムテープなど
柄入りテープ
ボンド

へら
シャープペンシル   など