県連一次予選(詩吟) | YUKAのおもちゃ箱

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《平成31年4月7日》
4回目になる今年も、一次予選を通過することはできませんでした。

今年は『江南春望』を吟じました。






総評を聞き、有香が一次予選を通過できない理由には音程と節の問題もありますが、他にも理由もあると分かりました。これからは、もっと素読に取り組ませようと思います。
素読をすると、言葉運びが良くなるそうです。
また、漢詩の意味を理解したら、情景を思い浮かべることができるので、感情を入れやすくなります。

母音返しも大切と聞きました。
言葉の最後の母音を2回押さえるように発音する練習をすると、言葉がはっきりするそうです。
りはく  →  りはくぅ
乗って→乗ってぇ
まさに→まさにぃ

口をはっきりと開ける癖をつけることも大切だそうです。


一次予選を通過した父親と母親に「おめでとう」と言い、自分が通過できなかったことに関しては「ぜんぜん構わない」と言いましたが、ふとした言葉から、本当は残念に思っているのだと感じました。

一次予選の通過は無理と諦めず、来年こそは一次予選を通過できるように、もう少し真面目に練習させたいと思います。