≪高3・8月13日≫
朝ごはんはホテルの近くのホーカーズで食べました。
マーライオンの公園であまり美味しくないホットドッグ1個が7ドル以上したことを思えば、かなりお手頃価格です。食べ物の種類が多くて、何を食べたら良いか迷います。
午後から【シンガポール発ジョホールバル】ボートで幻想的なホタル観賞ツアー!伝統舞踊も見れる充実の日帰りツアー<日本語ガイド/夕食付>に参加しました。
このツアーはシンガポールを出国してマレーシアに行くので、申し込みの際にパスポート番号や国籍・生年月日・性別などの情報が必要でした。また、6か月以上有効のパスポートと、シンガポールの出国カードも必要でした。
シンガポールの出国カード(シンガポールに入国した際に提出した入国カードの半券)を忘れると、マレーシアに入国できないようです。
ホテルのロビーでガイドさんを待ちます。
ボートに乗るので軽装で。また、トイレがあまりないそうなので、出発前にトイレに行く方が良いそうです。
日曜日だったので、マレーシアへの入国はさほど混雑していませんでした。
入国審査官から名前を呼ばれたら、顔を見せて返事をします。
入国審査では、私たちは乗用車だったので、下りる必要がありませんでしたが、バスならば下車しなければならないそうです。
印象的だったのは、【逃げたらライフルで撃つよ】というようなシンボルマークが掲示されていたことと、
猛スピードで逃げることが出来ないようにだと思いますが、道路が凸になっている部分があり、車がガクンガクンしたことです。
最初にマレー文化村に立ち寄り、マレーシアの歴史や文化などについてのお話を聞いたり、ダンスを見たりしました。大人には興味深い内容でしたが、子どもにはさほど面白くなかったかもしれません。
夕食のマレーシア料理はとても美味しかったです。
夕食を終えると辺りは暗くなっていました。
いよいよホタル観賞です。
ボートに乗る前にライフジャケットを身につけるのですが、結構ボロボロでした。
チャックがしまるライフジャケットがなかなか見つかりませんでした。
川面に光が映り、とてもきれいでした。
ホタルの写真を撮影することは出来なかったので、この写真はインターネットで借りてきたものです。
(この写真では、あの美しさは伝わらないと思いますが、無いよりましということで・・・)
オプショナルツアーの宣伝文句に「自然豊かなマレーシアでは1年中蛍が見れます。マングローブの木々に止まって光るその光景は、南国のクリスマスツリーそのもの」と書いてありましたが、本当にその通りでした。
私にとっては、生涯忘れる事が出来ないと思うほどの美しさでした。
が、有香は「虫は嫌い」だそうで、さほど興味を示しませんでした。
もしくは、目が悪いので、繊細な光の美しさを感じ取ることが出来なかったのかもしれません。
帰り道、マレーシアの出国は簡単でした。
シンガポールへの入国は、人だけでなく、車中のチェックもありました。
また機会があれば、マレーシアで蛍が見たいと思います。
言葉では表現できない素晴らしさでした。