ボランティアさん募集 | YUKAのおもちゃ箱

YUKAのおもちゃ箱

ダウン症があるために筋力が弱い子供の運動機能の発達を促す遊具、
知育に役立つ手作りおもちゃ、言葉や数を理解するためのオリジナル教材の作り方、成長記録などをご紹介しています。

≪平成19年6月≫
4月の授業参観を見て、有香には付き添いが必要と判断しました。校長先生に親族の付き添いを申し出ると、親族よりもボランティアさんの方が良いとのお返事でした。
学校でもボランティアさんを探しているけれど、なかなか見つからない…とのことで、保護者がボランティアさんを探しても良い(学校により方針が違います)とのことでした。
そこで、K大学の先生にご相談したところ、学内の掲示板にポスターを貼るより、直接学生さんにチラシを配布してお願いした方が効果的と、教えてくださいました。
早速、三枚一組のちらしを作り、先生のゼミ生さんに配布させて頂くと共に、ゼミ生さんからお友達へのお声かけもお願いしました。


日時や場所、現在の様子を書きました。また、タウン誌に紹介されていた校長先生の記事を転載させていただきました。


有香の現在の様子が伝わるように、写真を見て頂くことにしました。


ボランティアさんに希望する内容を具体的に書きました。

夏休み中に、ボランティアをしてくださる、とても素敵な学生さん(教職希望)が見つかりました。2学期からの予定でしたが、部活動(ソフトボール部)の関係で、10月16日が初日となりました。
クラスの支援に来てくださるボランティアさんと違い、有香専属のボランティアさんです。
有香は「有香ちゃんだけの先生!」と、とても喜んでいます。
有香とクラスメートとの、遊びの橋渡しになってくれたら…と期待しています。


≪平成26年11月追記≫
有香は2年生の10月から卒業するまで、私設のボランティアさんに週1~2日お世話になりました。
教育委員会を通して派遣されたり、学校が独自に頼んだボランティアさんの場合、保護者はそのボランティアさんとの接点が無いので、学校での様子を聞くことは難しいと思います。
その点、私設のボランティアさんは密に連絡を取ることが出来るので、学校での様子を知ることができました。
有香の私設のボランティアさんは、代々、ソフトボール部内で先輩から後輩へと受け継がれ、卒業するまでの4年半で4人の学生さんにお世話になりました。
高学年になり、普通クラスでの生活が辛くなった中、無事に卒業できたのは、このボランティアさんの力によるところが大きいかったと思っています。
ちなみに、学校により、ボランティアさんの受け入れ態勢は大きく異なります。



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