動物園のカギ遊び | YUKAのおもちゃ箱

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ダウン症があるために筋力が弱い子供の運動機能の発達を促す遊具、
知育に役立つ手作りおもちゃ、言葉や数を理解するためのオリジナル教材の作り方、成長記録などをご紹介しています。


カギを使って遊ぶおもちゃです。
将来、トイレなどから出て来れなくならないように、いろんなカギがあることを知ってもらうために作りました。カギの開閉だけでなく「ライオンとゾウを入れ替えて」などと、話しかけながら遊べます。

用意するもの
木材
本物の鍵
動物のおもちゃ
フェルト
蝶番 ねじ のこぎり など

遊び方

檻の中にはかわいい木の動物を入れてあります。取り出すにはカギを開けなければなりません。
このカギは簡単に開けられます。


このカギは少し難しいです。


このカギも難しいです。


このカギはとても難しいです。小学生の姪が開けられませんでした。


この檻は記憶遊びができるように中が見えない扉にしました。
動物を入れ替え、他の檻の動物を見て、この檻に隠れている動物を考えてもらいます。
この檻には光センサーオルゴールを取り付けたので、扉を開けるとメロディーが流れます。

作家の作品



私のおもちゃを参考にして、プロの作家さんが制作されました。
流石ですね!

2020年 追記
最近のカギはボタンで開閉したり、いろんなパターンがあります。外出時に一人でトイレに行く機会が増える小学校中学年ぐらいになれば、実際のトイレで経験させることが良いのではないかと思います。閉め方が分からなければ、トイレのドアを開けたまま使用する可能性があります。



https://www.yuka-omochabako.com/