私はあんまり喧嘩ないねんけど | YUKAのおもちゃ箱

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ダウン症があるために筋力が弱い子供の運動機能の発達を促す遊具、
知育に役立つ手作りおもちゃ、言葉や数を理解するためのオリジナル教材の作り方、成長記録などをご紹介しています。

≪5年生・3月7日(月)≫

過去に何度も発達検査を受けました。本格的な検査は久しぶりです。今までにも受けたものもあれば、初めての検査もありました。
発達検査は、出来なく(答えられない)なるまでやります。つまり、出来なくなった所で終わります。
先生が「発達検査は達成感がなくてゴメンネ」と仰いました。

発達検査を傍で見ていると、「あ~、分かっているようで分かっていないんだな~」と思うことが多々あります。
けれども、課題が見つかるということで、有難くもあります。

今回の発達検査では、出きることと出来ないことの差が大きいなぁ~と思いました。

 

…発達検査より、ついつい笑った有香の珍回答をご紹介します。
先生「小さい子どもが叩いてきたらどうしますか?」←言葉は少し違います。このような意味合いの質問です。
有香「私はあんまり喧嘩ないねんけど」

 

先生「そうじゃなくて、もしも叩いてきたらどうする?」

有香「怪我する」

 

2桁の数字を逆に答えることは出来ますが、3桁になると逆には答えられませんでした。
4桁の復唱はできますが、5桁は難しいようです。不思議なことですが、4桁と5桁では難しさが全然違うようです。
電話番号は覚えるので、電話番号を覚えることと、数字の短期記憶とはまったく別物のようです。