詩の暗記 | YUKAのおもちゃ箱

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≪4年生・9月3日≫


連絡帳に宿題として、詩「ぼく」の暗記と書いてありました。短い詩なので、暗記できるだろうと思いました。

 

母親「本を閉じても読めるようになり」
…有香が閉じた国語の教科書を眺めながら言いました
有香「閉じたら読めない!みんなは出来るの?」
母親「閉じた本を読む(透視)のではない。頭の中で覚えるの」

 

…しばらく練習をしましたが、最後まで覚え切れませんでした
有香「私は一行おきにしか覚えられない。」

 

≪4年生・9月5日≫
朝方、有香が寝言を言いました。何だろうと思いよく聞くと、「ぼく」の詩でした。心の中で気になっていたんですね。

 

≪4年生・9月7日≫

動画 詩「ぼく」の暗記に挑戦

 

完璧ではありませんが、ほぼ覚えていました。
母親「出来たじゃない!すごいね!」
有香「昨日お父さんと練習したから出来るようになった!」

 

※最後が聞き取りにくいと思います。「ぼくという宇宙なんだ」です。