※38週2日でお空に送った赤ちゃん、くぅちゃんの死産の記録です。妊婦さんや辛いと思う方はご覧にならないようにご注意ください。




夜はパパと手を繋ぎながら眠った。ここに長男もいてくれたらと思ったけど、私も旦那ちゃんも、一緒に寝れることが救いだった。

夜中、私も旦那ちゃんも寝ては起きての繰り返しだった。起きる度にギュっと手を握ると強く握り返してくれた。

浅い眠りのまま迎える毎日、入院生活は物凄く長い時間が経ってるような気がした。1日が長い。

会陰切開したところが痛いし、お尻が痛い。点滴の針が痛い。両腕は筋肉痛。お腹も後陣痛で痛い。人生最大のイベントを終えたのに、ただ心も身体もボロボロになっているだけ。


10ヶ月一緒にいたくぅちゃん。
これから授乳と睡眠不足の戦いの日々。だから入院生活は出来る限り身体を休めるのが優先で母子別室。産まれたら地元の友達が病院に駆けつけてくれる予定だった。

一ヶ月検診を終えたら家に戻り、長男のプリスクールへ赤ちゃんと一緒に登園。皆に生まれたよー!長男、お兄ちゃんになったよー!なんて言いながら。同じマンションのママ友にも、ただいまー!って。


当たり前に来ると思っていたそんな生活。でもそんな日々はこない現実。お腹の中で一緒に過ごしてたから、生活は前とそこまで変わらない。でも、お腹のくぅちゃんはもういない。

友達に報告しなくちゃいけない。
会社にも報告しなくちゃ。
これからの生活を考えると、心臓がはち切れそうだった。



あぁ、そういえば友達とお茶をする予定が入ってた。お茶できなくなったって連絡しなくちゃ。もしかしたら産まれてるかもしれないけどーなんて言いながら約束をした。産まれたんだけどね。産まれたんだよー。。可愛い可愛いくぅちゃんか産まれたんだよー。。



後にも先にも伝えなくてはならないし、後から生まれた?とか言われるのも嫌で、LINEで友達に報告した。それぞれみんなが思い思いのコメントをしてくれた。それを見てまた泣いた。

友達の一人が目を腫らして病院にアポなしでお見舞いにきてビックリしたけど、まさかアポなしで!?普通この状態でくる?と、変に拍子抜けして変に笑えてきて。何も考えずに行動が先に出てしまった気持ちは嬉しかったし、ちょっと救われた。変に気を遣われるより良かったのかもしれない。実際にその子以外は皆心配だから会いに行きたいと事前に言われたけど、来るとわかるとどう構えていいかわからなくて全員断っちゃったしね。


日中は出来る限り長男とくぅちゃんと家族四人で過ごして、夜もドライアイスをお願いして出来る限り一緒に過ごした。
くぅちゃんと二人きりだと悲しみに耐えられなくて押し潰されて、涙が止まらないけど、旦那ちゃんがいてくれるだけでほんの少しは落ち着けた。気丈に振る舞わないと、という私の性格上かな、、。


そしてまた、手を繋いで一夜を過ごす。パパとママと長男とくぅちゃん、家族水入らずで過ごすことができた入院生活。いつまでもこのままで、くぅちゃんとのお別れを考えたくなかった。