※38週2日でお空に送った赤ちゃん、くぅちゃんの死産の記録です。妊婦さんや辛いと思う方はご覧にならないようにご注意ください。



暫くパパとママ、くぅちゃんの3人で過ごして、15時頃やっと病室の準備が出来たと、婦人科の個室を用意してもらった。赤ちゃんの産声が聞こえるこの分娩室に12時間以上、、早く出たかった。

産科の大部屋とかじゃなくて本当に助かった。


個室に移動すると同時に、私の母(父は他界)、兄家族、姉家族がくぅちゃんに会いたいとお見舞いに来てくれた。
九州にいる義理父と母も飛んで来てくれたけど、この状態で気を遣うのがしんどくて、暫くそっおしておいて欲しかったのが正直な気持ちだった。

義理母は不育症で旦那ちゃんの前にお兄ちゃんを同じような臨月で死産していた天使ママで、私のことが余計に放っておけなかったんだと思う。本当は一番私の気持ちを理解してくれる身近な人なのにね。でもその時はそう思えなくて、、ごめんなさい。


でも皆の顔を見た瞬間、涙が込み上げてきて、我慢するのが精一杯で、何も喋れなかった。


そして、一番会いたかった長男を連れてきてくれた。わたしのもう1つの宝物。

昨日の夜は初めてママなしで過ごして「ママ、ママ」とグズっていたよう。でも、ママの様子がおかしいからか、素直に甘えてこずモジモジしていて、息子の様子も少しおかしかった。子供ながらに何か感じ取って、気を遣わせちゃったのかもしれないね。

みんなくぅちゃんに会って写真を撮ったり、撫でてくれたり。皆でくぅちゃんを囲んで、長男を出産したときのような光景。ただ、息をしていないことを除いては。


今夜はパパと長男とくぅちゃんと、家族4人で過ごしたかったけど、パパは付き添い入院できるけど子供は無理だと言われてしまった。泣く泣くまた明日ねって長男とお別れした。
パパが実家に長男を連れて帰り、ワイワイしていた病室が一気にシンと静まり返った。


泣き声でもあげてくれたらいいのにな。今にも寝息が聞こえてきそうな、ただ寝てるだけのようなのに。スースーと寝息が聞こえたような気がして、でも撫でると冷たくて。
二人きりになると現実を突きつけられて、涙がとまらず、ただただ泣いてしまう。昨日まではお腹にいたのに、何でこんなことになってしまったんだろう。そればかり考えて。

一番守ってあげなきゃいけない我が子を、一番守ってあげられる存在なのに、守れなかった。

なのに、くぅちゃんは母体のリスクを最小限に普通分娩で、しかも数時間で安産で産まれてきてくれた、最後まで親孝行をしてくれた。

くぅちゃん、ごめんね、ごめんね。苦しかったよね。10ヶ月も一緒にいたのに、気付いてあげられなくて、本当にごめんね。元気に産んであげられなくて、本当にごめんね。