あの峠を見たい。
(登山始めて数回目の記録20年07月)
中里介山の小説「大菩薩峠」(読んでないけど知ってた)、昔の百科事典で「峠」という項目に出てた写真がこの場所だったので行ってみました。
歩いて1時間で登れるという情報から西沢の2時間に比べればたいしたこと無いと思っていたんだけれど。。。。これが。緩い上り坂がずーっと続いて さっきの登山の疲れもあったのか、高山なので空気が薄いのか。。なんにしろ登り始めて数分で苦しんだ。やっぱりここも 「登山」という感覚があるのかすれ違う皆様は重装備している。。(ういういしい20年07月)
上日川峠から登る
こっちの服装はさっきより登山モードのジーパンにTシャツ。
(この日、ダブルヘッダーで二つの山歩きをした。20年07月)
大菩薩峠
頂上に到着してしまえば疲れもぶっ飛ぶ。天気は曇り空で視界には 流れの速い雲があり。景色をさえぎったり、さーっと 開けたりさせる。
峠が写真と同じだって感激する。他の山が見えなかったのが残念だったけど、空気が冷たく気持ちはよかったかな。写真は茶店側から峠を撮った写真。
峠を見下ろす
この景色を見たかったー。もう一段 高いほうの(茶店側からいったら向こう側)所に登り、茶店側を撮った写真。頂上の岩群が 高山へきたって感じをさせてよかった。曇っていて残念だけど、30年前の写真と同じだ。(今では45年前の百科事典。20年07月)