読みに来て下さり、ありがとうございます😊

今回は、夜勤中に起きたちょっと笑える不思議な出来事をお話ししたいと思います。

私の勤める施設は、21時に消灯です。
入所されてるだいたいの方は、夕食が終わったあと、歯磨き等を済ませて、お部屋に戻り、眠りにつきます。
ただ、認知症の症状により、時間の感覚が鈍くなっている方は、昼間と夜が逆転してしまい、眠れない方もいらっしゃいます。
何らかの疾病があり、介護の状態になっている方が入所されている施設なので、夜勤の職員は、1時間に1回各お部屋を見回り、入所者に異常かないか、確認します。
その日は、23時過ぎまでは、特に大きなトラブルもなく、皆さんよく休まれていました。
23時過ぎにオムツの方のオムツ交換に各お部屋を回っていたとき、一人のおばあさんが、お腹が痛いとしきりにお腹をさすっていました。
この方は、アルツハイマー型認知症を患っていました。
おトイレにお誘いするもお腹が痛くて行かれないと言われ、本当に痛そうにしていたので、血圧やお熱を計り、数字的な異常をみましたが、血圧にも異常はなく、お熱もありませんでした。
しかし、痛みの訴えは続き、私は救急車を呼ぼうかと主治医に連絡をしようと思いました。
ただ、その前にもう一度、そのおばあさんの様子をみようとお部屋に行き、まだ、我慢できないくらい痛いのか尋ねたその時…

おばあさんは、ハァハァ言いながら、『産まれたよ😂』と小さなキューピー人形を私に見せてくれました😳
私は、きつねにつまれたようで『えっ?』となりましたが、当のご本人は、真面目なお顔で嬉しそうにそのキューピー人形を抱いていました😭

そうなんです❗おばあさんがずっとお腹が痛いと言っていたのは、陣痛だったのです🤣

いつからそのキューピー人形を持っていたのか、誰のキューピー人形なのか(そのおばあさんのキューピー人形ではありません)全然わかりませんし、今となってもそれは謎?です。
でも、救急車を要請する前に産んでくれた?ことは、本当にホットしました。

このように、認知症を患っている方は、私達が想像できないくらいの現実から離れたところで生きています。

でも、おばあさんが、赤ちゃんをら産んだと知らせてくれたとき私を含め夜勤の職員は、みんなでおめでとう🎉と彼女に言いました。
私達が認知症の方の世界に入ることで、少し寄り添える気がしました。
そして、夜勤で大変な勤務中に一緒に幸せな気持ちにしてもらえました😌🌸💓

このように介護の仕事は本当に大変な仕事ですが、認知症の方の純粋な気持ちに触れる事でその大変さを忘れさせてもらえるんです‼️

久しぶりに、あの時の事を思い出し、クスッと笑ってしまう自分がいます。

また、時折、私達介護職員が認知症の方から頂く、幸せのおすそわけをさせていただきますね😍

最後までお読み頂き、ありがとうございました🎵