今日は、珍しく、久しぶりに仕事をがんがんしてしまったので、
妙な疲れで、頭の中が普段と違う動き方をしてるみたいです。
だからというわけでもないのですが、
最近、もう終わりかな~?と思ってるテレビについて
書いてみようと思います。
といっても、主にジャーナリズムとしてのテレビの役割についてです。
先日、浅田真央さんの引退に関する報道で、
とても多く見られたのが、
「自身のTwitterで」とか、「自身のブログで」とか、という表現。
浅田さん本人のだったり、
関係のある方々のコメントだったりの紹介で、です。
Twitterやブログは誰でも自由に閲覧できるので
わざわざ、それは言ってもらわなくても構わない。
テレビキャスターやアナウンサーを介して聞く必要はないわけです。
ネット環境にない方々のために、
情報として提供する価値があるかもしれませんが、
それにしても、
そのニュースの中のほとんどのソースが
Twitterとブログっていうのには、流石に違和感がありました。
これは、朝のワイドショーとか、お昼のワイドショーとかではなく、
NHKの、それも記憶違いでなければ、夜7時のニュースでの話です。
NHKやテレビを批判する意図でこんなことを言ってるのではなく、、
時代は変化したのだとしみじみ実感したので。
伝聞ではなく直接本人が発信できるツールができ、
そこに一般人がたやすくアクセスできるようになった今、
マスコミの役割はないに等しくないか?
ないは言い過ぎだとしても、これまでとは違うはずだと思うのです。
某国のTwitter大統領がいい例です。
マスコミを信じないという理由で、
発言はTwitterを通して直接発信しています。
いい悪いは別として、そういう方法もあるし、
間に何も介さない分、発信も受信もストレートだというメリットがあります。
かつては、テレビ、もっと前は新聞に、
取り上げてもらう
伝えてもらう、
それが全てだった。
だから、記者たちは取材もするし、熱心に事実を追いかける。
使命があるからです。
しかし、今テレビや新聞は誰かが発信したことをそのまま伝える場面が多くあります。
Twitterやブログという個人的なものでないにしても
記者会見、政府の発表、警察の発表・・・・
出された情報をそのまま伝えるだけのものが多い。
今の時代、どんなものも発表されたものであれば
一般人もネットを通じて簡単にアクセスできます。
(発表されなくても、簡単に漏れてしまうくらいです)
マスコミは役割を再考するタイミングなのかもしれません。
そして、このことは、予備校にも言えると個人的な感想を持っています。
工夫次第でほぼ無料で情報が入手できるのは、受験界も同じ。
いろいろな業界で、既存の、力のある大きな組織が
役割を終える、変える、潮目が来ているのではないかと
今更ながら、強く思います。