久しぶりのアルハンブラ装着で
物欲と煩悩に振り回される哀れな心情を先日吐露しました。
そのわずか数日後、
用事があって出かけた地元のとある観光地で
思わず目が吸い寄せられたのが、
インバウンドの方の素肌の上の胸元ペンダント!
ヴィンテージアルハンブラのカーネリアンでした!!
本当に美しいお色で、肌映りも最高で、
思わず、声が漏れそうになったのを必死で抑える変な地元民(笑)。
カーネリアンのペンダントは、5年ほど前に試着したのですが、
店内の照明がややシックというか、暗めだったからか、
個体差か?
沈んだ色味の印象をもってしまい、見送りし、別な候補だったブランドでの購入となったのです。
(タサキのバランスソロ)
しかし、この日目にしたカーネリアン。
太陽光の下だからか、その方がお若くて美しい方だったからか、
とにかく、美しい石だな~とオーラを感じました。
で、当然、欲しくなる、、、という困った現象。
漆黒エレガンス、オニキス愛に翻弄されていたのに、
ここ数日、カーネリアンもまたよいではないの!
と、妄想が止まりません!
挙句、MOPもマラカイトも、ギヨシェも
もうどれもこれも美しい!
と、混乱気味。
とは言え、もうそうそう買い増やすフェーズではないことは自分が一番承知。
値上げの次ぐ値上げと、吟味したはずという思いがあって
もう購入することもなかろうと思っていたはずのヴァンクリーフ。
でも、近々サイレント値上げの噂もあったりして、
数年ぶりに店舗を覗いてみようかという気にさえなっています。危険!
昔と違い、ふらっと見に行くということができないのが残念ですよね~
予約などしたら、見るだけですって訳にもいかないし。
フリヴォルがまた曇ってきたのでクリーニングしていただきたい気もしますが、そのためだけに行くのも気が引ける、、、。
ジュエラーやブランドショップとの向き合い方もどんどん複雑になってきた気がする今日この頃。
ジュエリーとの向き合い方にも迷い、悩みは尽きません。
金価格の高騰凄まじい昨今、
分散投資の一種としてのジュエリーの立ち位置も考え始めました。
配当金も生まないし、加工やデザイン料、その他とんでもなく上乗せされるため非効率ではありますが、この調子で値上がりが続けば、それなりに旨味が出る可能性もある。
そんな濁った眼でジュエリーを見たくないですが、
昨今の価格高騰に気持ちが追いつかない庶民の購入検討言い訳としては、まずまずの線かもです(笑)。
マジックのイヤリング!
二次流通を検討するのもありかも?と思える価格と流通量の豊富さ!
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
皆さんは、吹っ切れたはずだったのに、再燃した思いってご経験おありですか?
私にとってのアルハンブラは、どうもそんな存在のようです。