否定疑問文のかわし方(ちょっと苦しいけど 笑) | 【nanacoおばさんの誰でも英会話♪】

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皆さん、こんにちわ(^o^)


最近、風邪ひいている人が多いですね~^^;

私も10月初頭からひいている風邪がイマイチすっきりと治りません。

喉がちょっと痛くて熱っぽい⇒鼻がぐずぐず⇒喉がちょっと痛くて

熱っぽい⇒鼻がぐずぐず、を繰り返しています(><;)


まぁ、そんな中、比較的落ち着いた一昨日に、何とかインフルエンザの

予防接種を済ませました。(やれやれ・・・)


皆さんも体調を崩されませんよう、ご自愛くださいね。


さて、前回は、ほとんどの日本人が苦手意識を持っている否定疑問文

について述べました。こちらです⇒日本人が苦手な否定疑問文でのやりとり


あのYES/NOの何ともいえない違和感・・・、たとえ正しく答えられたと

しても、何だかミョ~な違和感が残るんですよね・・・(><;)


前回の記事の最後の方にもちょっと書きましたが、やっぱり、自分の

恋人とか奥さん/ご主人に"Don't you love me anymore!?"とか問い正す

ように訊かれたら、焦ってしまい、慌てて「いやいや、そんなことない!」

と弁明するつもりで、"No! No!"とか勢い込んで言ってしまいそうに

なりますよね~ヽ(;´Д`)ノ


ここで、毅然と"Yes!"と即答できる人は、かなりのツワモノです(笑)


まぁ、この否定疑問文に対するYes/Noの違和感は、はっきり言って、

日本人にはなかなかぬぐえないと思います!(´Д`;)


にもかかわらず、会話では否定疑問文って、けっこう出てきます。

中には、通常疑問文ではなく否定疑問文で訊くクセのある人もいるん

ですよね~ヽ(;´ω`)


でも、考えてみれば、日本語での会話でもかなり頻繁に否定疑問文って

使いますよね?

-お腹すいてない?

-あれ、けっこうよくない?

-私の言ってること、わからない?

-聞こえない?

などなど、日常的にかなり使ってます(・ω・)/


なので、英語で、否定疑問文が多く出てくるのも仕方ないですよね?^^;


では、英語での会話の中で、否定疑問文が頻繁に出てきた場合、会話

を途切れさすことなく、ちゃんと答えるにはどうしたらいいのでしょう?


確かに、"(You are) right."などと言ってかわす場合もありますが、

これは万能ではないですよね?

そもそも、この場合の"(You are) right."は「あなたの言うとおりです」

という意味なんです。


つまり、"(You are) right."は、否定疑問文に対して、"No"(日本語

では「はい」)で答えるべき場合にのみ使えるんですね。

例)"Don't you like apples?"  "Right."

「リンゴ好きじゃないの?」「そのとおり」


否定疑問文に対して、"Yes"(日本語では「いいえ}で答える際には

使えないんです

"Don't you love me anymore?"と恋人や結婚相手に訊かれて、

"Right"「そのとおり」と答えるわけにはフツーいきませんよね?(^_^;)


では、否定疑問文に対して、違和感を感じることなく即答できる

万能な方法はないのでしょうか?


・・・・ちょっとごまかした方法ならあります(^o^;)


前回の記事にコメントをくださった方もおっしゃっていたのですが・・・、

要は、否定疑問文に対して、日本人が一番強く違和感を感じる

部分は、その問いに対する答えの最初の"Yes""No"の部分

なのです。


こんなことを言うと「おいおい!」と言われてしまいそうですが(汗)、

私の場合は・・・、否定疑問文を連発されて疲れてきた際は、

その最初のYes/Noを言わないんです・・・(゚Ω゚;)


そう、Yes/Noを言わずに、フルセンテンスで答えてしまうのです^^;


でも、それだと、ちょっとカッコ悪いのですよね?^^;


話はちょっとそれますが、英語圏の人で、何か言う前とか、訊かれた

ことに答えようとする時に、必ず"Well,.."と言うクセのある人がけっこう

いるんですよね・・・。

日本語でも、話し出す前に「ええっと・・・」とか「あ~、」とか言うクセの

ある人がいますよね?多分、それと同じだと思います。


なので、そこだけパクリます(^o^;)


勿論、否定疑問文で訊かれた時に、ちゃんと正しくYes/Noが即答でき

れば問題ないのですが、否定疑問文を連発されて、頭が疲れてきた時

などは、Yes/Noの部分は言わずに省略して、"Well,"と言ってから

答えをフルセンテンスで続けます。

つまり・・・、"Well, +相手に誤解されないようにフルセンテンス"

という形で、かわします(笑)


例)

"Don't you love me!?" "Well, I love you."

「私を愛してないの?」 「そりゃ、愛してるよ」


"Can't you see the moon?" "Well, I can't see it."

「あなた、月が見えないの?」 「う~ん、見えないんだよ」


このように、違和感を感じるYes/Noをハッキリ言わずに、"Well,"と

言って(ごまかして)から、フルセンテンスを続ければ、相手にも正しく

こちらの答えが伝わるし、こちらもYes/Noを言う際の違和感を感じ

なくてすみ、会話も途切れることなくスムーズに流れるわけです(^_^;)


なに・・・?苦しまぎれ?

・・・、はい、かなり苦しまぎれです・・・(^o^;)


まぁ、皆さんは、否定疑問文に対して、正しくYes/Noが答えられるように

ガンバって練習しましょうね!(^o^)


でも、まぁ、一応、こういう逃げ方もあるってことで・・・(^o^;)


あまり、ボロが出ないうちに(もう出てるけど?)、今回のところは、

これにて失礼をば^^;


ではでは♪


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