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豊かに生きよう!

 

ライトワーカーになる方法

 


ライトワーカーのための起業専門家
竹内ともひろ
(→プロフィールはこちらへ)



 

 

こんにちは、
竹内ともひろです。



お客さんをがっかりさせちゃいけない。



仕事を頼まれたからには
期待に応えなきゃ!



なんなら、
期待を超える結果を
出さないといけない……!



そんなプレッシャーを
感じることってありますか。



はっきり言います。

 


そんなものは屁の役にも
立ちません。




期待に応えなきゃいけない



そんな考えは
いますぐ捨ててください。



ええっ!!

何言ってるの!?



顧客の期待に応えることは
プロなら当然のことでしょ!?



そう思うかもしれませんが
実は人の期待に応えなきゃと
頑張ってもいいことはないんです。



私は心理セラピストとして
開業したての頃、
クライアントの期待に応えようと
必死でした。



毎日、難しいお悩みを抱えた
クライアントさんを前に


(自分で役に立てるかな……)


(いや、でもプロなんだから
自信を持って仕事しなきゃ!)


そんな葛藤とプレッシャーに
心が押しつぶされそうでした。



当時はクライアントの悩みを
なんとか解決しなきゃとばかり考えていて
心にゆとりがまったくありません。



心にゆとりがない状態だと
状況を冷静に判断もできないので
セッションも空回りして
全く役に立てていませんでした。



終いには、



自分はこの仕事に
向いていないんじゃないか?


もっと違う仕事を探した方が
いいんじゃないか?



そう思い詰めるほど悩みました。



そしてどん底まで落ち込んで
決めたんです。




もう人の期待に

応えるのはやめよう。



と。



カウンセリングでは



「クライアントの要望を
そのまま聞いてはいけない」



という教えがあります。



例えば、



「浮気を繰り返す夫との
関係を改善したい」



という相談をされたら

あなたならどうしますか?

 

 


夫婦関係を改善する方法を教えることが
果たして本人の幸せになるでしょうか。



もしかすると、
関係を改善することより
離婚するほうが本人の幸せに
つながるかもしれません。



もちろん、どうするかは
当人が決めることですが、


そのままクライアントの要望に
応えることが最善とは
言い切れないんです。



人の期待に応えない



そう決めてからは、



クライアントにとって
どうなることが幸せか?



クライアントが望む
幸せとはなにか?



それを最優先に考えるようになりました。



もちろん本人の意志は尊重します。



その上でこちらが感じた正直な感想を
話すようになりました。



ときには、

「それはちょっと違うのでは?」

 

「今のままではうまくいかないのでは?」

と意見したり、



クライアントの要望に対して

「私はそれはできません」

と断ることもあります。



横暴に感じるかもしれませんが、


期待に応えようと
頑張っていたときよりも
そのほうが明らかに
喜ばれるようになりました。

 

 

 

なぜなら、そのほうが

結果的にクライアントが

幸せになるからです。




期待に応える必要はない。



それは、言い換えれば、



人の気持ちより
自分の気持ちを優先してもいい




ということです。



相手がどうして欲しいかより


自分はどうしたいのか?



そしてもしも、



相手が望むこと

自分がしたいことで

重なる部分があるなら

協力してもいい。




そういうスタンスでいると
疲弊することなく、
仕事に取り組み続けることができます。




覚えておいてほしいのは



相手の期待に応えなくても
あなたは価値ある

素晴らしい存在なんだ



ということです。



あなたは相手の機嫌を取るために
生きているわけではありません。



そんなことをしなくても、
あなたは十分素晴らしく
価値がある存在です。



肩の力を抜いて、
楽しんでください。



リラックスして
生きることを楽しむほど
仕事も人生も好転します。



今日も応援していますね。
 

 

 

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