潜在意識を味方につけて
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クイックチェンジ心理学
心理セラピスト歴１７年
心の悩みを短期間に解決する専門家
竹内ともひろ
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セッション数３０００人以上
臨床経験５０００時間以上
●問題回避型と快楽追求型
こんにちは、
竹内ともひろです。
あなたは
「頑張らくていいよ」
という言葉に惹かれますか？
それとも、
「努力は報われる」
という言葉に惹かれますか？
頑張らなくていい。
そう言われて
ああ、頑張らなくていいんだ！
と素直に受け入れられる人は、
「問題回避型」です。
「努力は報われる」
と言われてやる気が出るのは
「快楽追求型」です。
問題回避型は、
嫌なこと、面倒なことから
極力逃げるタイプ。
夏休みの宿題を
最終日に泣きながらやる。
試験の前日だけ勉強する。
嫌いな食べ物は最後まで残す。
（食べないことも）
怖いことや不安なことは
なるべく避ける。
問題回避型は痛みに敏感で
頑張ることが苦手。
でも結局、最期に追い詰められて
嫌なことをやらざるを得なくなる。
一方、快楽追求型は
多少の困難や
リスクがあると燃える。
スポーツや勉強、
楽器の演奏など
時間をかけて習得するものが得意。
苦手なことや、
やったことがないことにも
果敢に挑戦し
自分の限界を超えていく。
できなかったことが
努力によってできるようになる。
そんな自分の成長に
喜びを感じる。
問題回避型も、
快楽追求型も、
はっきりあなたはこれと
分けられるものではなくて、
場面によっても変わるし、
度合も人によって違う。
ただ、一つ言えるのは、
もしうまくいっていない
分野があるなら、
違う選択をしたほうが
うまくいく確率が高い。
つまり、
問題回避でうまくいかないなら、
快楽追求型に変えてみる。
快楽追求でうまくいかないなら、
問題回避型に変えてみる。
大事なのは、
自分のタイプを見極めて
どうするかを選ぶこと。
じゃないと、
「頑張らなくていい」
「努力は報われる」
というアドバイスも逆効果になる。
どんな趣味だったんだ？（笑）
普段、頑張っていないことで
状況が悪化している人が、
さらに頑張らなくなったら
目も当てられない。
普段、頑張っていることで
ストレスを抱えている人が
さらに頑張ろうとすれば
心身を壊してしまう。
自分はどちらのタイプか
ちゃんと見極めて選ぶこと。
今日も応援していますね。
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