■親孝行が業務命令!?




東京のある会計会社では、入社すると、

あることが、業務として命じられます。




それは、親孝行です。




親孝行を、会社の命令で?と、

違和感を持たれる方も多いかと思います。




ですが、この親孝行制度、

意外にも社員の評判は悪くないそうです。




普段は、恥ずかしくて伝えられない感謝の気持ちを、

この制度をきっかけに伝えられるからです。




両親へ、育ててくれたことへの感謝や、

これから社会人として頑張っていくこと、

そんな思いを直接両親に伝え、

プレゼントを贈ったりするそうです。




すると、両親に対する気持ちも

変わってくると言います。




この制度を利用した人は、

今までは、親がやってくれて当たり前だと

思っていたことにも、

感謝の気持ちを伝えるようになった、と言います。





両親に感謝する、ということは、

義務ではありません。




ましてや、命令されてすることではない、

と思う人もいるでしょう。




親に苦しめられてきたと思う人は、

両親に感謝しなければいけない、なとど言われれば、

嫌な気持ちになるのは当然だと思います。




ただ、ひとつ言えるのは、

感謝の気持ちを持つと、

今の自分が幸せになる場合もある、

ということです。




感謝なんか絶対してやるもんか!と思うよりは、

別に感謝しなくてもいいけど、感謝してもいいか、

と思う方が、心が楽になります。




感謝は、直接ありがとうと伝えてもいいし、

行動で表してもいいし、

心の中でありがとうと思うだけでもいいです。




どれでも、自分の好きなやり方で、

感謝をしてみてください。




前よりも幸せになっている自分に

気づくと思います。




変化があったら教えてくださいね^^



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