ときおり自分の過去の書き込みを見返すことがある
おもしろいことに、
いまの自分に必要なメッセージが含まれていたり、
言葉ではないエネルギーに触れて元気が出たりする。
とあるコミュニティーに残していた日記。
10年前にさかのぼって見てみた。
「首がいたぁ~い」
あれっ、もう何年間、首のこりに付き合っているのよ。
現状が変わってない事実に一瞬がっくり来た
うぅん、でもたまたまとはいえ、
あえて「首がいたぁ~い」と訴えている日記にたどり着いたのが興味深かった。
あぁ、そうなのね。
目にしている現象は変わっていないけど、
そこに向き合っている振る舞いとか、付き合い方がかなり変わっている。
過去日記をたどるときに、だいたいこんな風に感じる。
「わぁ、このころの自分ってかわいいよね」
「自分の子供みたい」
そして、知らずのうちに癒されている。
我が子への愛おしさが自分を通して湧き上がらせているのかも。
10年前とかだいぶ過去の日記だけじゃなくて、
ほんの1年前でも同じ感じるのよね。
そういえば、振り返ってみると、
崖っぷちに立っていたり、七転八倒しているとき、
ふと未来の自分から「大丈夫」という声を感じたときがあった。
そして、実は数年後の自分から「いまの自分」につながり、
イメージを受け取ったりしているのよね。
もちろん、そのイメージは現実の自分とあまりにもかけ離れているときは、
葛藤が強くなって苦悩が深まっていったんだけど。
でも、「いまの自分」は意識することなく、
「未来の自分」に引っ張られながら一歩ずつ近づいていくのよね。
いまも実際そうなのよね。
仕事を辞めた要因として、
身体がついていけない
職場と自分がリンクしなくなった
っていうのがあったけど、
一番は未来の自分に近づいてきているのを実感できたからなのよね。
うぅん、でもいまは離れているように感じるけど、
それもおそらく「葛藤」を深く体感する反作用を生かすことで、
「未来の自分」のイメージに飛び込む準備をしているのだと思う。
自分はここにしかいない。
ただ、いまここに過去の自分も未来の自分も、
次元を超えた自分も存在している。
常に支え合えながら進化を続けている。