コロナが発生してから病院や


介護施設で、


家族と思うように会う事が、


出来ないと言う


葛藤を伺う事があります。



私自身、一昨年母を


見送りましたが、


今日は、


その旅立ち迄のこころについて。




『本当に


与える事について。』




昨年亡くなった母の


入院中の事です。



コロナで面会が


出来無い葛藤を


奇跡のコースの先輩に


お話した事があります。



そんな時に


頂いた言葉です。



「言動や行動で、


相手に何かを


やる事は、


ある意味楽だし


簡単なのよ。



こころ、


此処に有らずでも


動けば


自分自身も


なんかやってあげた感があるし。



こころを込めて無い事に


自分も


気付かないから。



こんな時期は、


本当に


こころで、


お母さんと繋がるって、


どう言う事なのか、


ホーリースピリットに


お尋ねすると


良いわよ。」との


メッセージでした。



それからは、病院に掛ける


15分の電話で、


聞く母の話に


本当に耳を傾けました。

※電話も時間制限がありました。



ホーリースピリットに常に


助けを求めて。



内容は、


大抵何時も同じような


話でしたが、


こんなに真摯に


母の話を


聞き、向き合った事は、


無かったように思います。


何時もこころ


此処にあらずだったのですね、私は。



魂は、永遠でも身体の人生は、


限りがある事に直面し、


母の話に耳を傾けると、


「何時も同じ事を話している」と、


感じていた思いの奥に母の


愛が見えて来ました。


母は、ただ私と繋がる為に


話してくれていた事に。


身体が、不自由になっても、尚、


楽しく話そうと


昔話をしてくれていた事を。



私に取っては、


時間の制限のあったこの短い電話が


本当に愛おしい


時となりました。



本当に大切な事は、


目の前に


何時でもあるように思います。



こころ、


此処に有らず、


神、そっちのけに


ならずに


誰かと


向き合いたいなと思います。

満席となりました。次回の

告知をお待ち下さいませ。

仲間と深く繋がる為のクラスです。


満席となりました。

次回の告知をお待ちください。

自分自身を深く癒す為に。