かって、離婚後に
素敵な詩集を読んだ。
「私にふれてください。」と
いう詩集です。
書き出しは、このような文章で
始まっていました。
“ つらいとき、 かなしいとき、
あるいはとてもうれしいとき 、
誰かにふれてもらいたい……。
ずっとそう思っていました。
“ つらいとき、 かなしいとき、
あるいはとてもうれしいとき 、
誰かにふれてもらいたい……。
ずっとそう思っていました。
わたしたちは,
いつも誰かに
受け止めてもらいたい、
と願っています
「あなたはあなたのままでいいよ」
そういってもらいたいのです
あなたも、 私も、
そう思っていることに
「あなたはあなたのままでいいよ」
そういってもらいたいのです
あなたも、 私も、
そう思っていることに
気づいてもいいのです……。
当時、
寂しかった私のハートにこの文章は、
直撃した。
「あなたはあなたのままでいいよ。」
そんなふうに
ふれられて受けとめてもらう・・・
私達は、自分自身にも許され、
そう言われ、安らぎ、
人生に寛ぎたいのだなと
思う。
だけども、
だけどもね、
マインドは、
自分自身を執拗に裁くから
そんなふうに伝えてくれる
自分以外の仲間やパートナーを
本当に必要としているし、
それを求めて、受け取る事は、
とっても大事だなと思っています。
千の言葉より、抱き締められ、
涙を流す事で、
癒される事ってあると思う。
👇以下は、本文より、
「あなたがだきしめてくれると
わたしはあなたにとって
大切な人だとわかるから
あなたのやさしさが
おちこんでいる私も、
かけがえの無い私である事を
思い出させてくれるから
そしてひとりではない、と
思い出させてくれるから
わたしにやすらぎをくれる
あなたのありよう
それだけがわたしが信じられるもの」
本文より抜粋。
落ち込んでいる私も
かけがえの無い私。
でも、人生を変えたい時、
苦しい時は、
なかなかそうは、思えない。
自分の問題探しに
取り憑かれて、
落ち込んでいる自分を
更に責めて追い込んでしまう。
手放すって、出来ない自分を
手放して、人より何かを出来る私、
特別凄い私を選択するって、
思いガチだけど、
『もっと頑張って、
立派になる事を
目指し続けて来た私』を手放しても、
あなたが自分自身に
無条件に愛を受け取る事を
決めると
余裕のある人が助けてくれるし、
私にも必ず、与える役割がある世界を
体験しようと決めると、
私を真に役立ててくれる流れが
現れて来るのです。
完璧じゃないと
許されない、
愛されない世界を選択しなくても
いいんじゃないのかなと
私は、強く思っております。
そもそも、完璧な人なんて、
この世界には、
居ないなと私は思う。
