以前も書いたけど


女優の岸恵子さんが、



ご自身の告白本とも言える

「わりなき恋」という

素敵な本を書かれている。

70才を過ぎて、真摯に愛と性に

向き合った時の体験談を。

さて、今日は、その続きについて。

わりなき恋を読んだのは、

私がまだ、

若かりし40代だった頃の事だ。

※40代だって、

若かりし頃になるのだ(笑)



70才を過ぎた岸さんの体験を読んだ時、

性や、恋と言うのは、
シンボルに過ぎなくて、
本当は、根源的に
誰かと深く繋がりたいという
現れだなと思った。
失われた半身を求めて。


本当に誰かと
深く繋がりたいという思いは、
その当時の私にもあって、


こころを正直に見詰めてみれば、

それは、ずっと変わらず、

胸の内に

息づいていたからだ。




それを今、封印するのは、

未来の私に取って、

どうなのかな?と思った時から

もう一度、男性を信頼する

人生へのシフトが

始まったのだと思う。




本当に慈しみ合い、

愛し合うパートナーシップ、


約束を取り付け無くても

共に居られる安心感を

諦める事は、

私には出来ないと思ったし、

自分のこころの叫びを退けるのは、

嫌だった。




再婚した夫と出逢って、私は、

抗えない思いを

感じたのだが

私が本当に出逢いたかったのは、


この感覚、


愛と信頼が自分の内に
いっぱいに溢れている

出逢いたかったのだなと思う。



何年か前に


永遠のパートナーとの出逢いを決めて、


時に怖さを感じ、


時に諦めそうになり、


時に涙を流しながらも歩んでくれた


何年か前の私を


今、本当に愛おしく思うのですグラサン




韓流ドラマがこれほど、


アラフィフ、アラカンを過ぎた女性に


支持されるのも


愛を内にいっぱいに溢れさせている


私に出逢いたくてでは、


無いだろうか?


人生に遅過ぎるという事は無い。



ちょっとした事に


メゲずに、大人の女は、


参りましょうね〜とびだすうさぎ2つながる花1カナヘイキャンティ