アラフォーを過ぎれば、 


女にも男にも様々な過去がある。


誰にも言えないものがあるのが、


普通じゃないのかなぁグラサン



奇跡のコース


という本の一文に

 

「神は、ゆるす事は、なさらない。


何故なら咎めた事が無いからだ」と、


いう素晴らしい言葉がある。



 

私は、この一文を読んだ時、 


本当に驚いた。


 

 

神様が私を咎めた事が無いのなら、 


私を咎める頭の中の


愛の無い声は、偽りなんだなと。




私の欠けたところ、


穢れたところを神様が咎めて


こんな人生になってしまった訳では、


無かったのだ。


  


再婚した夫と初めて


二人でデートした時、

 

彼が


若い頃、2年間働いていた


会社の話を突然話し出した。

 

その会社名を聞いて、私は、


息が止まる位、びっくりし、


血の気が引いた。



 

それは、


私が離婚した元夫と、同じ会社で


その偶然に驚いた。


彼と離婚した人が知り合いなんて。


 

 

上海にいた彼とFacebookで


短いやり取りをして、


帰国した彼と


こうして会っているのだって、


不思議だったけれど

 

そんな事があるなんて。

 


 

だだでさえ、

 

当時の私は、


自分自身に罪悪感を


感じていたから

 

嫌われるなと思った。



こんなふうに喜びの後に


奈落の底に突き落とされるのは、


私の人生には、つきものなんだ。


慣れっこだけど。


やっぱり神様は、


酷い。


恐る恐る彼に

 

「気になるよね?」と尋ねた。

 

 

「全然。」と明るく言って

 

彼は笑って別の話を始めた。


 

 

神様の癒しの計画


信頼出来た瞬間だった。

 

 

 

今となって思うのは、 

 

私は夫と出会う前、


ある事を決めたのだ。

 

 

 

多くの人が、

 

神様が咎めてもいない


自分の罪を信じて、

 

苦しんでいる。


だとしたら、

 

私は、


今度、真に愛する人に出逢えたら


自分も相手の過去も咎める事は、

 

しない!と決めた。


 

夫と出会った時、夫を愛した時、

 

私は彼のどんな過去も


裁きたくないという思いだけはあった。


 

そうして、

 

宇宙が采配してくれたパートナーも

 

人と自分を裁きたくないと神様に


祈り続けている人だった。

 

自分の過去をゆるしたければ、

 

誰かの過去を裁きたくないと

 

神様にお願いすれば、

 

少しずつ、癒されて行くだろう。



 

そうして、

 

お互いの全てをゆるし、受け入れ合う

 

パートナーシップに巡り会うだろう。




離婚や別れを選ぶとしても


裁きたく無いという思いを


神様に預ければ、癒されて


新たな人生に必ず導かれると


私は、強く信じています。


自分自身を咎める事から


解放されたいですね。


そんな方向けの


セッションやクラスを


やっております。




自分自身を深く癒す為に。このクラスは、

レクチャーと瞑想、ワークが、主流です。