ある日
父からすごく嫌な言い方をされて
腹が立っても直接対決できないし
自分で収めるしかなくて
ものすごくモヤモヤして
一人で文句言って
くそジジイとか言って
そこから考えてた
最近は
父とそこまで対立したりもなかったし
優しくないこともなくて
たいてい優しかったのに…
いらんこと言ってくる父が
たまに出てくる
本当にいらんのよ…
その言葉に怒りや悲しみを感じる
そのとき
やっぱり父は私のこと…
大切に思うというよりも
家来のようにしか思ってないんだわ
昔から思ってたことが浮かんできて
悲しくなった
私は
父には逆らってはいけない
父が言うことが絶対だ
父に合わせないといけない
ワガママ言ってはいけない
母を大切にしないといけない
母を傷つけることはタブーだ
そういう家庭で育ってきた
というかそういうイメージで
教えられたのか分からないけど
そうやって育ってきた
だから意見を求められるけど
自分の意見を押し殺してきたので
自分の意見っていうのが分からなくて
父や母の顔色を伺いつつ
タジタジして生きてきた
色々父が言ってることも
間違っていると
大人になってから
ほぼ最近になってから思ってきた
親の言うことなんか
間違ってるとは疑わなかったから
いろんな意見があること
色々経験もして
知っていった
自分で思い込みもあったと思うけど
きっと素直だから
そのまんま信じこんで
ひねくれることなく
このままきたんだろうな
振り返りもそこそこにして…
疑わなかった私が変わったのは
他の意見が見えるようになってきたのと
感謝忘れてはいけないと
どこかで頭にあるから
だから
元気だから言い合いもできる
怒ったりもできる
元気に言えなくなったら
それこそおもしろくない
そして永遠に文句言えるわけではない
貴重なことでもあるんだ
って今できる幸せにたどり着いた
そして
イライラして息が浅くなってたので
しっかりと深呼吸しながら
落ち着きました
だんだんと幸せに目が向けられている
もうすぐ色々なことが叶うのかなと
思ってわくわくします